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スノーピーク【New Products Show 2022】で最新アイテムを撮ってきた!

2022年3月18日

スノーピーク2022最新ギア

にんじん

デイキャンプをパートナーさんと楽しみながら、スノーピークのキャンプ道具や最新情報をブログ記事にしています。 スノーピーク好き、デイキャンプ好きの方に、特に役立つ情報を発信しようと日々頑張っています! レザークラフトも趣味で行っています。売れるグッズを作ろうと日々模索中。

スノーピークの2022年最新アイテムは、オンライン上では既に公開されていましたが、一般会員でも参加可能な【New Products Show 2022】に参加してきました!写真撮影可能だったため、2022年発売予定の全アイテムを写真を交えてご紹介します!

この記事では、

2022最新アイテムの写真が見たい!
実際に自分も見たいけどまだ参加可能なの?

といった疑問にメインにお答えしています。

2022年3月に開催された【New Products Show 2022】の関東2ndに参加してきました!

今回のNew Products Show 2022では写真撮影可能だったため、2022年に発売予定の全スノーピークギアを撮ってきました。

私はスノーピークのブラック会員のため、一足先に最新アイテムを見てきましたが、写真撮影が禁止されていたため、感想のみまとめていました。

人が少なくじっくり見れたので、まずはこちらの記事もチェックして、各アイテムの特徴をおさらいしてみてください!

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ちなみに2022年最新カタログに掲載されているキャンプギアの中でも、【マルチファンクションテーブル オープンR/L竹】は既に発売されています。

マルチファンクションテーブル オープンR/L竹】の特徴や気になるポイントは、こちらの記事でまとめていますので、2022年最新キャンプギアが欲しい方は必ずチェックを!

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関東2ndの開催場所ってどんなところ?

スノーピーク 南町田グランベリーパーク

出典:グランベリーパーク公式サイト

今回は、パートナーさんと共にスノーピークNew Products Show 2022の「関東2nd」に参加してきました。

関東2ndの開催場所は、【スノーピーク南町田グランベリーパーク】でした。

スノーピーク南町田グランベリーパーク】には当然スノーピークの直営店がありますが、その他にも多くのキャンプギアメーカーやアウトドアブランドが立ち並ぶモールがありました。

また、隣接する公園ではデイキャンプやピクニックをされていらっしゃる方も多く、お子さんも遊具で楽しく遊んでいられる場所でした。

さらに、【スノーピーク南町田グランベリーパーク】店はsnow peak Eatも隣接しているので、デイキャンプやお買い物を楽しんだあとは、実際にスノーピークのキャンプギアを使用しながら食事を楽しむこともできます。

我々も実際にsnow peak Eatを利用しましたが、キャンプギアで食事するだけで、テンションが上がってました。

今回は、イベントがない時でも楽しめる【スノーピーク南町田グランベリーパーク】でスノーピーク最新キャンプギアを見てきました。

2022スノーピーク新作キャンプギアはこちら!

2022年に発売予定のスノーピーク最新ギアは以下のとおりです。

  • テント・シェルター

Zekka(ゼッカ)

Toya2(トヤ2)
  • IGTシリーズ

マルチファンクションテーブル
オープンL竹

マルチファンクションテーブル
オープンR竹
テーブルトップアーキテクト
ユニットフレーム
テーブルトップアーキテクト
ウィンドスクリーン

テーブルトップアーキテクト
クランプ

テーブルトップアーキテクト
ランタンハンガー

メッシュトレー ハーフユニット
浅型

メッシュトレー ハーフユニット
深型

出典:スノーピーク公式サイト

  • 調理器具

サーモタンク4700

チタンスキットル150

チタンスキットル250

出典:スノーピーク公式サイト

  • 焚き火道具
火吹き棒

出典:スノーピーク公式サイト

火吹き棒

  • シュラフ
セパレートシュラフ マットプラス

出典:スノーピーク公式サイト

セパレートシュラフ マットプラス

  • テーブルウェア
タクバコ
グレー / ブラウン
トバチ2
グレー/ホワイト
トバチ3
グレー/ホワイト
トバチS
グレー/ホワイト
トバチ
グレー/ホワイト

出典:スノーピーク公式サイト

2022スノーピーク最新「テント・シェルター」

テントやシェルターに関しては、2022年は【ゼッカ】と呼ばれる大型シェルターと、【トヤ2】と呼ばれるワンアクション小型シェルターの2種類が発売される予定です。

ゼッカ説明パネル

ゼッカはスノーピークから発売されているシェルターの中でも、かなり大型の部類に入ります。

ゼッカの窓

ゼッカには多くの窓があり、すべての窓にメッシュがついているので、風通しが良区なるようデザインされています。

ゼッカ

出典:スノーピーク公式サイト

また、天井にも窓があり、昼間はゼッカの中に光を入れることで明るくなり、夜は寝転びながら星空鑑賞を楽しめるようになっていました。

ゼッカ専用のインナールームとインナーマットは別売りのようですが、ゼッカの内部に装着できるインナーテントは左右に1つずつ装着できるよう2つ付属してくるようです。

お値段はゼッカ本体だけで30万円弱し、マット類を含めると40万円近くなります。

トヤ2デザイン

中々大型テントまでは手が届かないけど、公園やベランダで手軽にキャンプ気分を味わいたい!という方におすすめなのが小型シェルターの【トヤ2】です。

スノーピークの中でもラグジュアリーな印象のあるアイボリーカラーのテント生地が使用されていて、付属するブラウンのシートとの相性も抜群です。

トヤ2のお座敷スタイル

トヤ2の天井高は、大人がトヤ2内で座って過ごすには十分な高さでした。

写真のようにお座敷スタイルでで使用することが想定されています。

トヤ2のフレーム

テントやシェルターと聞くと、設営に時間がかかるイメージもありますが、トヤ2はフレームについたベルトを引っ張るだけでテンションがかけられて自立してくれるので、キャンプ初心者の方でも使いやすい設計になっています。

ペグダウンできる

そのままでも自立してくれるトヤ2ですが、シェルターらしくペグダウンして安定性を高めることもできます。

風の強い日でも安心してシェルターを立てておくことができます。

1つ感じたのは、付属するフロアシートが結構薄いので、トヤ2内で過ごす際は座布団や座椅子があると良いかと思います。

トヤ2説明パネル

トヤ2はフロアシートが付属して、36,300円(税込)で発売予定です。

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2022スノーピーク最新「IGTシリーズ」

IGTシリーズからは、新しいテーブルやフレームの発表はありませんでしたが、マルチファンクションテーブル等に取り付けて使用するオプションアイテムが豊富に発売される予定です。

テーブルトップアーキテクトシステム

既に発売された【マルチファンクションテーブル オープンR/L竹】をはじめ、

  • テーブルトップアーキテクト ユニットフレーム
  • テーブルトップアーキテクト ウィンドスクリーン
  • テーブルトップアーキテクト クランプ
  • テーブルトップアーキテクト ランタンハンガー
  • メッシュトレー ハーフユニット 浅型
  • メッシュトレー ハーフユニット 深型

の6アイテムが発表されました。

メッシュトレーを除いたアイテムには、「テーブルトップアーキテクト」という名前が共通しています。

上記6アイテムは、【TTA(テーブルトップアーキテクト)】と呼ばれる、スノーピークが新たに提案するテーブル上のレイアウトシステムを指しています。

今まではテーブルを延長したり、テーブル天板をバーナー等に変更する形で自分好みにカスタムできるようになっていました。

テーブルトップアーキテクトの説明パネル

TTAは、そんなスノーピークの考えるテーブルカスタマイズの卓上バージョンとして2022年に新たに登場します!

クランプを複数使用することで安定したフレームの設置が可能になり、そのフレームにウインドスクリーン(風防)やメッシュトレーを装着して調味料入れにする等、IGTシリーズのテーブルをさらに細かくカスタマイズすることができるようになります。

風防設置

今まではエントリーIGT等に風防を設置するときは、ペットボトル等で動かないように簡易的に固定していました。

強風が吹いたりテーブルに足をぶつけた際に、風防が動いてしまうことがよくあり、うまい使い方を模索していました。

TTAでは、クランプにウインドスクリーンをしっかりと固定することができるようになっていました。

フレームギリギリに設置しても動くことがないため、テーブルを広く使うこともできるようになります。

上の写真のように、ツーバーナーやエントリーバーナーをフレームに設置すれば、使い勝手の良いキッチンテーブルとしても使うことができます。

メッシュトレーで小物入れに

また、クランプとメッシュトレーを使用すれば、写真のように調味料入れ等に使える小物入れスペースをテーブル上に作ることができます。

こちらのメッシュトレーもクランプにしっかりと固定されているので、テーブルきわに設置しても落下する心配がないので、やはりテーブルを広く使うことができるようになります。

さらに、ランタンハンガーを設置すれば、明かりを確保できますし、小さめのキャンプギアであれば吊り下げておく収納スペースとしても使うことができそうです。

TTAのアイテムはどれも5,000円以下で購入できますが、ウインドスクリーンやメッシュトレーを使用するためには、最低でも2つのクランプが必要になります。

また、メッシュトレーの設置には、クランプに加えてユニットフレームも必要になるため、結果として多くのパーツが必要になるのは注意が必要です。

TTAの各パーツの価格は以下のとおりです。(全て税込です。)

  • テーブルトップアーキテクト ユニットフレーム:3,278円
  • テーブルトップアーキテクト ウィンドスクリーン:3,278円
  • テーブルトップアーキテクト クランプ:4,378円
  • テーブルトップアーキテクト ランタンハンガー:3,278円
  • メッシュトレー ハーフユニット 浅型:4,180円
  • メッシュトレー ハーフユニット 深型:4,950円

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2022スノーピーク最新「調理器具」

調理器具説明パネル

調理器具は、3つのアイテムの発売が予定されています。

サーモタンク4700

サーモタンクは、以前発売されていた【ステンジャグ】が小型になって新たに登場します。

ステンジャグの使用感や気になるポイントをまとめた生地はこちらです↓

2022年3月現在、ステンジャグは廃盤となりました。

見つけたら即購入を!

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2022年に発売が予定されているサーモタンク4700は、その名のとおり容量4.7Lで、ステンジャグの半分程度になってコンパクトになりました。

また、脚がサーモタンク本体に備え付けられているので、サーモタンクだけでも安定して設置させることができます。

サーモタンクのフタ

また、注ぎ口がサーモピッチャーと同様の構造になり、ノブを回すだけで広い注ぎ口から中の飲み物を注ぐことができます。

サーモピッチャーはしっかりとフタが閉められるので、不意に横に倒れても安心です。

ビール以外にも普段の飲み物を保管することにももちろん使える真空二重構造なので、その保冷性能も必要十分な性能です。

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小型になったので、ソロキャンプやデュオキャンプでも使いやすそうなサイズ感のサーモタンクですが、横に倒して設置すると、中の飲み物が少なくなってくると、最終的にサーモタンクを前に倒さないと最後まで飲み物が注げないのはステンジャグ同様にちょっと残念なポイントです。

ただし、ステンジャグは脚がジャグ本体に固定されていないので、前に倒すと少し不安定になりがちでしたが、サーモタンクは脚が本体に接着されているので、サーモタンクを前に倒しても安定感がありそうでした。

サーモタンク4700の価格は、30,800円(税込)となっています。

チタンスキットル150と250

そして、2022年発売予定の調理器具2つ目は、チタン製のスキットル【チタンスキットル150】と【チタンスキットル250】です。

なぜかスキットルに入れたお酒は美味しく感じる魔法がかかります。

キャップを木製にすることで、チタンの無骨感をうまく緩和してくています。

また、女性でも使いやすいように、本体一方は丸みを帯びたデザインになっていて、無骨すぎない優しい印象も併せ持っていることが特徴です。

チタンスキットルの価格は以下のとおりです。

  • チタンスキットル150:17,380円
  • チタンスキットル250:19,580円

ちなみに、スノーピークからは既にスキットルは発売されています。

木製ではなくチタン製の蓋である点と、デザインが全体的に湾曲していることがポイントです。

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2022スノーピーク最新「焚き火道具」

火吹き棒

焚き火関連のキャンプギアとして、2022年に【火吹き棒】が発売される予定です。

2021年にはソロキャンパーさんにおすすめの小型焚火台「焚火台SR」が発売されましたが、2022年に発売予定の焚き火関連ギアは、今のところ火吹き棒のみのようです。

スノーピークの火吹き棒は、本体中央あたりで2本に分解することができるようになっているので、長い火吹き棒も収納時は割とコンパクトになります。

火吹き棒

個人的に嬉しいのは、火吹き棒に付属する「収納ケース」です。

上の写真のように、スノーピークの「火バサミ」を収納するのにもぴったりサイズのようです。

また、収納ケースは前面と後面に収納ポケットがあるため、火バサミを収納しても同時に火吹き棒ももちろん収納することができるようになっていました。

この収納ケースだけでも欲しいアイテムでした。

火吹き棒は、税込8,778円で発売予定です。

 
 

焚火台の購入に迷っていらっしゃる方は、まずはこちらの記事もチェックを!

スノーピークから発売されている焚火台の特徴や、実際に使用して感じた気になるポイント等を余すことなくまとめています。

また、実際に焚火台を使って料理した時のレシピも載せていますので、キャンプ飯の参考にしていただけると嬉しいです。

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2022スノーピーク最新「シュラフ」

セパレートシュラフ マットプラス

出典:スノーピーク公式サイト

【セパレートシュラフ マットプラス】は、スノーピークとしては久しぶりの新登場となるシュラフです。

セパレートシュラフ マットプラスには、シュラフに専用サイズのマットレスも付属してきます。

マットレスをシュラフに装着したまま丸めて収納することができるので、シュラフの最大の難関であった「丸めてコンパクトに収納」させることが、他のシュラフと比較してかなり簡単になっていることがポイントです。

セパレートシュラフ マットプラスの下限温度は3℃なので、秋冬のキャンプでは心もとないので、毛布やブランケットを追加する必要があります。

セパレートシュラフ マットプラスは2022年3月現在、既に発売されています!

スノーピーク公式サイトで在庫がない場合や他のECサイトのポイントを貯めたい方はこちらにリンクをまとめています↓

また、スノーピークから発売されている全シュラフの情報をまとめて比較してみました。

シュラフを選ぶときのポイントも含めてシュラフ全般の情報をまとめていますので、これからシュラフを購入しようとしている方もまずはこちらの記事をチェックしてみてください!

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2022スノーピーク最新「テーブルウェア」

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最後にご紹介するテーブルウェアは、キャンプだけではく、特にデイキャンプやピクニックで使いやすいキャンプギアが販売されます。

弁当箱として使用できるのが、【トバチ2】と【トバチ3】です。

トバチは小さな円筒状のケースを、真空断熱ケースに入れて持ち運べる弁当箱です。

1つ1つの円筒状のケースは磁器製になっていて、しっかりとフタを閉めることができるようになっています。

トバチ2のフタ

真空断熱ケースに入れることで、円筒状のケースに入れた料理を温かく保ってくれるだけでなく、真空断熱ケースもネジ式のフタがついているので汁物が漏れる心配がありません。

トバチには【トバチS】と【トバチM】の2種類のサイズがあり、トバチMはちょうどトバチSの2倍のサイズになっています。

トバチ2にはトバチMを最大2つ入れることができ、トバチ3ではトバチMを3つ入れることができるようになっています。

カラーもグレーとホワイトの2種類があり、カラーを統一しても良いですし、中に入れるものがわかるようあえて別カラーを取り入れるのもおしゃれかと思います。

タクバコのメッシュ

また、トバチ2やトバチ3は意外と重く、また取っ手がないのでこのままだと持ち運びに不便なので、トバチ2やトバチ3を最大3個収納して持ち運ぶことができる【タクバコ】と呼ばれるキャリングボックスも発売されます。

タクバコの口にはメッシュがついているので、多少高さのあるものでも持ち運び時に落下するのを防いでくれます。

タクバコにトバチ2と3を入れた写真

写真のように、タクバコの高さはトバチ2やトバチ3を収納するのにぴったりなサイズになっていました。

トヤ2のお座敷スタイル

タクバコの表面にはフェルト素材が使用されいて、しっかりとした硬さがあるので、写真のようにトバチを取り出したあとは簡易的なテーブルとしても使うことができるようになっています。

カラーはグレーとブラウンの2種類が発売予定となっています。

それぞれのキャンプギアの価格は、以下のとおりです。

  • トバチ2:14,278円
  • トバチ3:17,578円
  • トバチS:1,969円
  • トバチM:2,178円
  • タクバコ:18,700円

2022年もスノーピークから目が離せない!

スノーピーク2022最新ギア

2022年のスノーピークのキャンプギアは、デイキャンプやピクニック等でも使いやすいアイテムが多い印象でした。

キャンプを始めたいけど高額なテントをいきなり買うのはちょっと。。。と思っていた方でも、まずはデイキャンプから始めやすいようなキャンプギアとなっています。

スノーピークでは、今回ご紹介したキャンプギア以外にも、アパレルやコラボアイテムをはじめ、ギフトアイテム等さらにアイテムが追加されます!

これからも最新情報をお届けしていきますので、【スノーピークが好き】をブックマークしていただけると嬉しいです!

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