スノーピークのクーラーボックスは、サイズ違いで4種類あります。どのクーラーボックスを選んで良いか分からないという方のために、「ソフトクーラー 18」をデイキャンプで使っている私が、購入者目線でサイズ別のおすすめシーンをご紹介します。
目次
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
スノーピークからはソフトクーラーとハードクーラーボックスがそれぞれ発売さています。
ソフトクーラーはさらに、サイズ別で3種類発売されていますが、どのサイズを選べば良いか初めは悩むかと思います。
私はパートナーさんとのデイキャンプが中心なので、ソフトクーラー 18を使っていますが、同じような環境で使用するならソフトクーラー18がおすすめです!
では、他のサイズはどのような人向きなのか? 普段ソフトクーラー18を使っている私が、どうのようなサイズ感なのかご紹介します。
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各サイズをチェック!
スノーピークのソフトクーラーは3種類、ハードクーラーは1種類販売されているので、まずはそれぞれのサイズをチェックしてみます。
ソフトクーラー11 | ソフトクーラー18 | ソフトクーラー38 | ハードロッククーラー40QT | |
サイズ | 230×230×292mm | 343×241×229mm | 530×310×320mm | 外寸/648×406×391(h)mm、内寸/464×241×279(h)mm |
重量 | 680g | 820g | 1,760g | 11kg |
素材 | PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ショルダーストラップ付 | PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ショルダーストラップ付 | PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ストラップ・ハンドル付 | ポリエチレン、ポリウレタン、ゴム、ステンレス鋼 |
価格(税込) | 8,470円 | 10,450円 | 16,280円 | 63,800円 |
合計4種類のクーラーボックスがありますが、ソフトクーラー38とハードロッククーラー40QTの容量はともに38Lなので、容量別にみると3種類となっています。
コンパクトな縦型ソフトクーラー
出典:スノーピーク公式サイト
ソフトクーラー11は、クーラーボックスとしては珍しい、縦長のソフトクーラーボックスになっています。
縦長のため、2Lペットボトルを縦に収納できることがポイントです。
2Lペットボトルでも4本ぴったり入るサイズになっています。
容量が11Lなので、ソロキャンプや飲み物用のクーラーボックスとしてもう1つ欲しいときに便利なサイズ感です。
どのサイズのソフトクーラーも同様ですが、生地の溶接部分は超音波溶着が施されているので、経年劣化しても生地の溶接部分から水が漏れてくる心配がありません。
中間サイズ18Lが使いやすい
出典:スノーピーク公式サイト
スノーピークから販売されているソフトクーラーの中でもちょうど中間サイズなのがソフトクーラー18です。
容量18Lで、肩からかけてやすいサイズなのが特徴です。
私も使用していますが、2人でのデイキャンプ用に食材を入れてもある程度余裕があるので、氷や器具類をまとめて入れて普段は持ち運んでいます。
2人分の食材を入れても余裕があるので、3、4人の1食分の食材を入れるのにちょうど良いかと思います。また、2人であれば1泊キャンプで使う食材を入れるのにちょうど良いかと思います。
2Lのペットボトルは縦には入りませんが、横に倒してなら4本入れてもさらに隙間があるようなサイズ感です。
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ソフトクーラーなら38Lの大型でもコンパクトに収納可能
出典:スノーピーク公式サイト
スノーピークのソフトクーラーの中でも最大サイズなのが、ソフトクーラー38です。
容量は38Lで、2Lペットボトルが縦に16本も入るほどの大容量になっています。
ソフトクーラー38であれば、1泊のファミリーキャンプでも問題ないサイズかと思います。
一方で、ソロキャンプや2、3人の少人数キャンプであれば連泊でも食材入れておくことができるほどの容量です。
ソフトクーラー11や18とは異なり、ショルダーベルトの他にクーラーボックスの左右側面にハンドルがついているので、写真のように2人でも持ちやすくなっているのが特徴です。
スノーピーク唯一のハードクーラー
出典:スノーピーク公式サイト
スノーピークから発売されている唯一のハードクーラーが、ハードロッククーラー40QTです。
以前はハードロッククーラー20QTと75QTが販売されていましたが、2021年6月現在、販売されているのは中間サイズの40QTのみとなっています。
容量はソフトクーラー38と同様の38Lですが、ソフトクーラーと比較してかなり分厚い壁でできています。
出典:スノーピーク公式サイト
クーラーボックス製造メーカーの「グリズリー社」とのコラボアイテムで、水抜き用のドレーンホールもついています。
ソフトクーラーは気温差で結露する
スノーピークのソフトクーラーに限ったことではありませんが、クーラーボックス内の温度と外気温との差が大きいと、ボックスの外側に水滴がつきやすい点には注意が必要です。
他のものを濡らすほどではありませんが、表面が湿った感じになるので、防水性の低いカメラやモバイルバッテリー等はソフトクーラーの近くに置かないことをおすすめします。
デイキャンプでのソフトクーラーの保冷力は?
私はデイキャンプでソフトクーラー18を使っていますが、その保冷力としては、
「コンビニで売っているブロック氷が半日くらいで溶ける」くらいの性能です。
夏場はしっかりとした保冷剤を使えばデイキャンプであれば問題なく持つという印象です。
スノーピークからは保冷剤は販売されていません。おすすめはロゴスの保冷剤です。多くのサイズがあるので、クーラーボックスのサイズに合わせて選ぶことができます。
シアトルスポーツならカラーも豊富
スノーピークのソフトクーラーは、シアトルスポーツのクーラーボックスのOEM製品です。
シアトルスポーツは、ソフトクーラーの先駆者として1983年にアメリカで設立されたキャンプギアメーカーです。
ベージュ以外のカラーが欲しい方はシアトルスポーツで調べると多くのソフトクーラーを検索することができます。
スノーピークギアおすすめ取扱いショップ
スノーピークでは公式オンラインショップをはじめ、Amazonでは専用ページが設けられています。
さらに、キャンプ道具を扱っている通販サイトでもスノーピークを取り扱っているサイトがいくつかあります。その中でもセール等を実施しているおすすめサイトをご紹介します。
L-Breath(エルブレス)オンラインストア
出典:三井ショッピングパーク
首都圏を中心に実店舗を展開するアウトドア用品店のオンラインショップ「エルブレスオンラインストア」です。
スノーピークのキャンプ道具をはじめ、コールマンの限定ランタンの抽選販売等も行なっているので、公式サイトに在庫がない場合やセール中の買い物におすすめのサイトです。
naturum(ナチュラム)
naturum(ナチュラム)は、リーズナブルながら品質の高さと使い勝手の良さでキャンパーさんの間で人気の「Hilander(ハイランダー)」の公式取り扱いサイト「アウトドア&スポーツ ナチュラム 」です。
年始はかなりお得なセットアイテムを販売していたり、ちょくちょくセールがあったりと、確認しておきたいサイトです。
釣具も充実しているので、アウトドア全般のアイテムが揃います!
食材を衛生的に保管を
ハードクーラーはその分厚い壁による圧倒的な保冷力が魅力ですが、その分サイズも大きく重たいため、デイキャンプやソロキャンプでは少しオーバースペック気味です。
スノーピークのソフトクーラーは、水漏れの心配もなく、ソロキャンプやデュオキャンプでも使いやすいサイズのものから、ファミリーキャンプでも使えるほどのサイズまであるため、使うシーンに合わせて選べることもポイントです。
夏場キャンプでは必需品なので、暑くなる前に早めの準備を!
Amazonのスノーピーク公式ページはこちら。(Amazonへ飛びます)
スノーピークのキャンプ道具は高いので代替品になるようなキャンプ道具を探したい!という方向けに、楽天でアイテムもご紹介しています。
私の楽天ROOMもよろしければ参考にしてみてください!(楽天でスノーピークや代替アイテムを紹介しています)
今回ご紹介したキャンプ道具はこちら↓(横にスクロールできます)
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