スノーピークのトラメジーノは、ホットサンドクッカーとしてだけでなく、本体とふたを分離させることで、小さなフライパンとして他の料理にも代用できることが特徴です。機能性はほとんど同じながら、価格を抑えた三角形ホットサンドメーカーがMt.SUMIから発売されていましたので、それぞれの違いを比較してみます。
目次
この記事では、
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といった方におすすめのホットサンドメーカーをご紹介します!
スノーピークからはホットサンドクッカー「トラメジーノ」として以前から発売されています。
私も愛用していて、さっと朝ごはんを作って食べたいときに、あったかいホットサンドを簡単に作れることが魅力のキャンプ道具です。
四角形のホットサンドが作れる、スノーピークらしい機能美あふれるキャンプ道具ですが、Mt.SUMIから三角形のホットサンドを簡単に作れる「ホットサンドメーカー」が発売されていました!
今回は、両者の違いを比較してみたいと思います。
デザインは「ブラックトラメジーノ」

出典:Mt.SUMI公式サイト
Mt.SUMIのホットサンドメーカーは、1度に4つの三角形のホットサンドを作ることができるようデザインされています。
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出典:Mt.SUMI公式サイト
包丁がなくてもパンを挟むだけで四つのホットサンドを作れるので、簡単に多くのホットサンドを作れることが特徴です。
同じ具材のものを4つでも良いですし、それぞれ具材の違うホットサンドにすれば、それだけで料理の品が増えてキャンプ飯もより楽しむことができます。
また、ふたは取り外すことができるので、お皿を使うのが億劫な場合はそのままホットサンドメーカーをお皿がわりに使うこともできます。
ふたが外れることで、ホットサンドメーカーが洗いやすくなっています。
収納はコンパクトに!収納ケースも付属する
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出典:Mt.SUMI公式サイト
Mt.SUMIのホットサンドメーカーは、取っ手部分を写真ように本体に沿わせるような形に折り畳むことができます。
柄の長いホットサンドメーカーも他社から多く販売されていますが、収納する際は邪魔になることもあります。(柄が長いのでそのまま焚き火に入れられるというメリットもあります。)
Mt.SUMIのホットサンドメーカーなら、折り畳むと幅21cm、奥行き18cmとコンパクトになるため、収納や持ち運びにも便利です。
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出典:Mt.SUMI公式サイト
また、専用の収納ケースも付属してくるため、汚れやすい調理器具を収納する際も他のキャンプ道具を汚さないで済むのも嬉しいポイントです。
スノーピークのトラメジーノも機能美あふれるデザイン
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一方、スノーピークのホットサンドクッカー「トラメジーノ」も、Mt.SUMI同様の機能美あふれるデザインが特徴です。
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トラメジーノもMt.SUMIのホットサンドメーカーと同様に、ふたを取り外すことができます。

また、こちらも同様に取っ手を折りたたんで収納することができるので、収納場所に困らないのも嬉しいポイントです。

トラメジーノはくぼみの形が四角形のため、出来上がるホットサンドも基本は四角形になり、1度に二つのホットサンドを作ることができます。
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また、くぼみが大きめなので、ホットサンド以外にもお肉を焼いたり他のちょっとした料理にも使うことができます!
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両ホットサンドクッカーの違い
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デザインは似たような両者のホットサンドクッカーですが、主な違いとしては、
ポイント
- 出来上がるホットサンドの形が違う!
- 付属してくる収納ケースが違う!
- 他の使い方ができるかどうかが違う!
- 価格が違う!
といった点が挙げられます。
出来上がるホットサンドの形が違う
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Mt.SUMIであれば三角形のサンドになる
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トラメジーノであれば四角形のサンドになる
見た目で違うポイントとして、両者では出来上がるホットサンドの形状が異なります。
Mt.SUMIのホットサンドメーカーでは三角形のサンドが1度に4つできるのに対し、スノーピークのトラメジーノは四角形のサンドが2つ出来上がります。
好みの問題もありますが、Mt.SUMIであれば、一度に具材違いのホットサンドが4つ作れますし、スノーピークのトラメジーノであれば大きめで具材たっぷりのホットサンドを2つ作ることができます。
付属してくる収納ケースが違う
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Mt.SUMIならジップ付きの収納ケースが付属する
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トラメジーノでは帆布の収納袋が付属する
また、細かな点ですが、両者では付属してくる収納ケースも異なります。
Mt.SUMIでは、ジップ付きで持ち手のついた収納ケースが付属します。
ホットサンドメーカー専用設計ですが、調味料くらいなら入りそうです。
一方トラメジーノに付属してくるのは帆布製の収納袋です。収納袋の横幅はトラメジーノに合わせてあまり遊びのないくらいぴったりサイズなので、トラメジーノ以外のものはあまり収納できそうにありませんでした。
他の使い方ができるかどうかが違う
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Mt.SUMIの場合、1つ1つのくぼみがそこまで大きくないため、基本的にホットサンド専用のメーカーです。
一方、トラメジーノは幅と奥行きのある長方形のくぼみが2つあるので、目玉焼きを焼いたりちょっとした料理をすることができます。
洗い物を少なくすることにもつながるため、トラメジーノ1つで色々なアレンジ料理を楽しむこともできます。
価格が違う
Mt.SUMIのホットサンドメーカーは、専用のしっかりとした収納ケースも付属して価格は税込4,730円です。
一方、スノーピークのトラメジーノは、帆布性の収納袋が付属して税込8,030円となっています。
倍までとはいきませんが、圧倒的にMt.SUMIの方が安い結果でした。
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両ホットサンドクッカーのスペックを比較
Mt.SUMIのホットサンドメーカーと、スノーピークのトラメジーノのスペックは以下のとおりです。
Mt.SUMI ホットサンドメーカー | スノーピーク トラメジーノ | |
使用時サイズ | 215×520×35(h)mm | 190×330×30(h)mm |
収納時サイズ | 215×180×35(h)mm | 210×190×30(h)mm |
重量 | 995g | 850g |
素材 | スチール、アルミ、竹 | 本体:アルミダイガスト(シリコン加工)、ハンドル:ステンレス、グリップ:竹集成材 |
価格(税込) | 4,730円 | 8,030円 |
デザインだけでない使い勝手の違いも
今回は、デザインの似た2つのホットサンドクッカーをご紹介しました。
デザインは似ていますが、出来上がるホットサンドの形状が異なっていたり、他の料理が作れるかどうか等違いがありました。
どちらも使い勝手の良いホットサンドクッカーなので、お好みで自分に合ったものを選んでみてください!
今回ご紹介したキャンプ道具はこちら↓
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よろしければこちらものぞいてみてください!
なお、ノクターン保護カバーで使用しているレザー「ブライドルレザー」については、こちらの記事でその特徴をまとめていますので、こちらも参考にしてみてください!
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