石油ストーブに欠かせない周辺器具をご紹介します!石油の給油でどうしても石油がこぼれてしまうという方に、特におすすめしたいアイテムです。
目次
この記事では、
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といった疑問にメインにお答えしています。
冬キャンプでの寒さを、ただただたくさん着込んで凌ぐのはには限界があります。
多くの方が冬キャンプで石油ストーブを使用しています。

私もスノーピークのグローストーブを使用しています。
しかし、グローストーブをはじめとする石油ストーブを使う上でネックなのが石油の給油です。
テント内でおこなって万が一テントにこぼれたら危険です匂いも中々とれません。
そんな石油の給油時に便利な道具「ヒューナースドルフ純正ノズル」を見つけたのでご紹介します。
実は、こちらのヒューナースドルフのノズルを見つけたのはかなり前ですが、2回の冬を越えて感じたのが、
「やっぱり純正ノズルでの給油はしやすい!」
と思い、皆さんにもおすすめしたいので、改めてご紹介します。
グローストーブ以外にも、トヨトミのレインボーストーブ等多くのストーブの給油にも使うことができます。
今回ご紹介するヒューナースドルフのアイテムは、Amazon等の大手ECサイトで簡単に手に入ります。
大きさもいくつかバリエーションがありますので、各サイトで欲しいサイズの在庫をチェックしてみてください!
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どうせなら石油タンクもおしゃれに!

私が使っている石油タンクは、同じくヒューナースドルフの「ヒューエルカン プロ 5L」です。
オリーブカラーにブラックのノズルが付属した、キャンプでも使いやすいデザインです。
石油タンクはキャンプで持っていく必要があるので、あまり大きすぎるタンクだと持ち運びが大変です。
ヒューエルカン プロ 5Lなら、スノーピークの「グローストーブ」に給油するのにも問題ない容量なので、グローストーブを使っている方にはおすすめのコンパクトな石油タンクです。
石油タンクについているノズルじゃダメなの?

ヒューナースドルフの石油タンクには、タンク側面にはめ込んで持ち運ぶことができる専用の給油ノズルが付属してきます。
付属のノズルを石油タンクに装着するのは簡単で、ネジのようにノズルを給油口に裂き込んだら回すだけです。
装着が簡単な分、幾つか気になるポイントがあります。
給油口とノズルの隙間から石油が漏れ出すことがある

ネジ式なので、かなり力を込めて回せば漏れ出てくることもほとんどありませんが、ノズルにゴムパッキンがついているわけではないため、少しでも緩むと給油口とノズルの隙間から石油が漏れ出てきます。
私も何度も付属のノズルで給油しましたが、よく漏れ出てきました。
あまり強くノズルを装着すると、取り外しが大変なのと、ノズルが割れないか心配になるほどでした。
重たい石油タンクを片手で持ち上げないといけない
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ヒューナースドルフの石油タンクに付属してくる給油ノズルは、手で曲げないとストーブの給油口に差し込むことができません。
自ずと片手はノズルを固定するのに必要になるため、重たい石油タンクを片手で持ち上げる必要があります。
地面にストーブを設置しての給油が多いかと思いますが、そうすると中腰に加えて片手で石油タンクを持ち上げないといけないので、石油タンクが結構重く感じます。
以上の理由から、純正ノズルはあまり使用しなくなり、別売りのヒューナースドルフ純正ノズルを使って給油しています。
ヒューナースドルフの良いところ
ここからは、ヒューナースドルフ純正ノズルのおすすめポイントをご紹介します。
ノズルをつけっぱなしでも石油が漏れない
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ヒューナースドルフの石油タンクに付属する給油ノズルには、キャップがついていないので石油タンクにつけた状態で持ち運ぶと最悪ノズルから石油が出てきてしまう場合があります。

一方、別売りのヒューナースドルフ純正ノズルには、給油口にネジ式のキャップがついているため、石油タンクにノズルを装着しておいてもキャップを締めれば石油が出てくる心配がありません。
また、キャップは無くならないようノズルに固定されています。
意外と小さめのパーツなので、どこに置いたかわからなくなる心配がないのも嬉しいポイントです。
石油タンクを両手で持てるようになる

ヒューナースドルフの石油タンクに付属しているノズルは、しっかりと手で曲げながら給油することになるので、どうしても重たい石油タンクを片手で持ち上げる必要がありました。

しかし、別売りの純正ノズルの先端は程よい角度がついているので、ノズルを固定するために手で押さえる必要がなく、両手で石油タンクを持ち上げることができるようになります。
両手で持ち上げるので、ストーブの給油口へノズルを近づけることも容易で、細かな給油量の調整もしやすくなります。
スクリュー式の留め具で好きな角度でしっかりと固定できる

純正ノズルは、ヒューナースドルフの石油タンクに付属してくるノズルとは異なる留め方をします。
石油タンクに付属してくるノズルは、ノズル本体を石油タンクにネジのように回して固定します。
ノズルは力を入れれば様々な方向に向けることができますが、ノズルを固定した時点ではノズル先端が前方に向かず、力を入れてノズルを前方に曲げる必要がありました。
一方、純正ノズルの装着はノズル株についたスクリューを回して石油タンクに取り付けます。
この構造により、ノズル先端を好みの向きにした状態で石油タンクに装着させることができるようになっていました。
純正ノズルの注ぎ口の角度は固定ですが、この構造により使い勝手は石油タンクに付属しているノズルより高く感じました。
ヒューナースドルフ純正ノズルのスペック
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ヒューナースドルフ純正ノズルのスペックは以下のとおりです。
- サイズ:直径5cm×高さ11cm
- 注ぎ口のサイズ:外径約3cm、内径約2cm
石油タンクにはヒューナースドルフの純正ノズルがおすすめ!
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私はヒューナースドルフ純正ノズルを購入してからは、写真のように石油タンクにつけっぱなしにしていることが多くなりました。
同じくヒューナースドルフのヒューエルタンクとの相性も抜群なので、ヒューナースドルフの石油タンクを使っていらっしゃる方には特におすすめのアイテムです。
ノズルと石油タンクの給油口とのサイズだけは注意が必要ですので、購入前には必ずお持ちの給油たんくの給油口のサイズを確認してください!
グローストーブやアルパカストーブだと、ストーブの給油口が狭いので、気になる方は漏斗を別途購入すればさらに安全に給油することができます。
ヒューナースドルフ純正ノズルで、快適で安全な給油を!
横方向にも暖かい!対流式石油ストーブの弱点を克服した最強のスノーピークの石油ストーブ「グローストーブ」は、高価ですが他のストーブがいらなくなるほど魅力的なストーブでおすすめです。
購入前にレビュー記事をぜひチェックしてみてください!
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