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スノーピークとダナーのコラボシューズはキャンプに特化した特別仕様「TRAIL 2650 GTX SP」

2021年5月19日

TRAIL 2650 GTX SPの特徴

にんじん

デイキャンプをパートナーさんと楽しみながら、スノーピークのキャンプ道具や最新情報をブログ記事にしています。 スノーピーク好き、デイキャンプ好きの方に、特に役立つ情報を発信しようと日々頑張っています! レザークラフトも趣味で行っています。売れるグッズを作ろうと日々模索中。

スノーピークとダナーとのコラボシューズ「TRAIL 2650 GTX SP」の発売が決定しました!スノーピークとダナーとのコラボシューズは、今までにもいくつも発売されてきましたが、今回のコラボではスノーピークがダナーのTRAIL 2650 GTXをキャンプ仕様に特化した形でデザインや素材を変更した特別仕様になっています。

この記事では、

コラボバージョンと通常バージョンの違いは?

キャンプだとブーツがいいのでは?

といった疑問をメインにお答えしています。

スノーピークとダナーとのコラボシューズに、キャンプやタウンユースを考慮した新たなシューズ「TRAIL 2650 GTX SP」が発売になります。

TRAIL 2650 GTX SPは、ダナーの代名詞であるゴアテックスやビブラムソールの耐久性と耐水性能はそのままに、スノーピークのキャンプでの使用しやすいさを追求したキャンパーさんの使い勝手を高めたシューズになっています。

カラーは通常バージョンとは異なるシックな「ブラック」と、90年代にスノーピークのキャンプギアに使用されていたクラシックカラー「パープル」の2色になっています。

通常販売は2021年6月5日(土)からとなっていますが、事前予約も可能となっています。予約方法や予約場所については記事中盤に記載しています。

価格は26,400円(税込)と、通常バージョンと比較すると高額になっていますが、単にスノーピークのロゴが入っただけでなく、スノーピークとのコラボ特別仕様のため、機能性が向上していることから高額なのもうなずけます。

私のパートナーさんもスノーピークとダナーのコラボブーツを使っていますが、お座敷キャンプではブーツの脱ぎ履きも多くて大変です。

TRAIL 2650 GTX SPのように、かかとが低い方がキャンプでは使いやすいかと思います。

今回は、キャンプ仕様になったTRAIL 2650 GTX SPの通常バージョンとの違いや、販売情報についてご紹介します。

TRAIL 2650 GTXはトレッキング向け

TRAIL 2650 GTXの特徴

画像:ダナー公式サイトより引用

Danner(ダナー)から発売されているTRAIL 2650 GTXは、5つの特徴からトレッキングに最適な高機能シューズです。

名前にも入っている「2650」とは、カナダ実在する全長2650kmのトレイルコース「Pacifi Crest Trail(パシフィック・クレスト・トレイル)」の様々な地形や自然からインスパイアされています。どんな環境のトレイルでも安心して走破できるよう開発されたことからこの名がつけられています。

5つの特徴は次のとおりです。

全天候型のGORE-TEXを採用

ゴアテックス生地を使用

画像:ダナー公式サイトより引用

TRAIL 2650 GTXは、ダナーの代名詞とも言えるGORE-TEX(ゴアテックス)を採用しています。

雨だけでなく、水溜りや川を越える際にもシューズ内が不快に感じずに済みます。

私はダナーライトをキャンプで使っていますが、ブーツに直接水道水を蛇口から当てても、ブーツ内は全く濡れることがありませんでした。

トレッキングやキャンプと、ゴアテックスとの相性は抜群です!

ヴィブラムソールで高いグリップ力

高グリップ力のヴィブラムソールを採用

画像:ダナー公式サイトより引用

様々な地面環境でも高いグリップ力を発揮するため、TRAIL 2650 GTXでは「ヴィブラム460アウトソール」が採用されています。

さらに、濡れた地面でも滑らない「メガグリップ」を合わせることで、濡れた岩場等でも安心して超えていくことができるようになっています。

外側にシャンクを取り付け安定性アップ

外についたシャンク

画像:ダナー公式サイトより引用

TRAIL 2650 GTXでは、シューズ全体の安定性に寄与する「シャンク」と呼ばれるパーツをソールの外側に装着しています。

この構造により、シューズのクッション性の向上と安定性向上に寄与しています。凸凹した地面でもソールのねじれを極力減らしてくれるので、トレッキング時に疲れにくくしてくれる役割を果たしています。

安定性とは着心地を両立させたヒールカウンター

安定性とは着心地を両立したヒールカウンター

画像:ダナー公式サイトより引用

TRAIL 2650 GTXにはヒールカウンターがシューズ後方外側に装着されています。

一般的にはヒールカウンターはシューズの内部に隠されていることが多いパーツです。ヒールカウンターが外側についていることで、足の怪我や靴ずれを予防する一般的な効果だけでなく、靴の脱ぎ履きがしやすくなるのもポイントです。

軽量性とクッション性に飛んだソール

軽量性とクッション性に富んだクッション

画像:ダナー公式サイトより引用

ヴィブラムソールに加えて、ダナーが独自に開発した「ダナーポリオゴーミッドソール」が採用されています。

このソールにより、シューズの軽量化を図りつつ、クッション性も高められています。

TRAIL 2650 GTX SPの特徴

TRAIL 2650 GTX SPの特徴

画像:スノーピーク公式サイトより引用

ベースモデルとなったTRAIL 2650 GTXは以上のとおり多くのトレッキングに特化したポイントがありました。

スノーピークとのコラボシューズ「TRAIL 2650 GTX SP」では、よりキャンプやタウンユースを想定したシューズに進化しています。

シューレースの構造変更

TRAIL 2650 GTX SP パープル

画像:スノーピーク公式サイトより引用

TRAIL 2650 GTX SPでは、シューレースを外側に向いた構造になっています。これにより、甲への負担を軽減させることに加え、レース同士が引っかかることを防いでいます。

また、シューレースを通常の丸平紐に加えて、アジャスター付きのクイックレースがついています。

クイックレースの採用により、特にシューズの脱ぎ履きが多いキャンプでの使い勝手をさらに向上させています。

コラボ限定の刻印入り

TRAIL 2650 GTX SPには、アッパー外側にはベースモデルと同様にGORE-TEXの刻印がありますが、内側にはSnow Peakの刻印が入っています。

また、クイックレースはリフレクター仕様になっているので、タウンユースでも視認性が向上しています。

TRAIL 2650 GTX  BLACK SHADOW
TRAIL 2650 GTX MOJAVE DESERT
TRAIL 2650 GTX FOREST NIGHT

画像:ダナー公式サイトより引用

さらに、ベースモデルのカラーはBlack Shadow、Mojave Desert、Forest Nightの3カラーですが、TRAIL 2650 GTX SPはコラボ限定のブラックとパープルの2カラーとなっています。

TRAIL 2650 GTX SP ブラック
TRAIL 2650 GTX SP パープル

画像:スノーピーク公式サイトより引用

TRAIL 2650 GTX SPの予約方法をチェック

ショップ

TRAIL 2650 GTX SPの発売日は、

  • 2021年6月5日

からとなっています。通常アイテムと異なり、TRAIL 2650 GTX SPは事前に予約することが可能です。

予約可能期間は、

  • スノーピーク直営店:5月20日〜5月30日
  • スノーピーク公式オンラインショップ:5月20日 10:00〜

となっています。

スノーピークのアパレルアイテムは、毎回数が少ないので気になっている方は早めにチェックを!

キャンプでの使い勝手が向上したおしゃれシューズ

TRAIL 2650 GTX SPは、ベースモデルの高い走破性はそのままに、さらにキャンプにも特化したコラボオリジナルシューズです。

カラーもベースモデルにはなく街でも使いやすいカラーなので、キャンプをしなくても常に履いていたいシューズです。

ぜひチェックしてみてください!

スノーピーク以外のキャンプギアの総合情報サイト「にんじんキャンプブログ」はこちら↓

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にんじん

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