スノーピークの「フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型」は、同じくスノーピークから販売されている「焚火台」と同じデザイン、同じ組立て方法で簡単に組立てができます。フォールディングコーヒードリッパーは、市販のコーヒーフィルターも使用でき、日常とは違ったキャンプらしいデザインが特徴です。
目次
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
私はパートナーさんとのキャンプを3年ほど楽しんできました。
キャンプを始めた当初に購入した別のコーヒードリッパーを今まで使用していましたが、今回ご紹介する「フォールディングコーヒードリッパー」を使ってみてこれからはこちらのドリッパーを使っていこうと思いました!
キャンプで毎回使用するドリッパーは、やはりつかやすいさが重要なポイントになってきます。
フォールディングコーヒードリッパーを使って感じたのが、
ポイント
- 組立てが楽!
- 組立てた時の安定性が高い!
- 今まで使ってきたドリッパーと味の違いがない!
- 収納ケースがないので保管する際は別に用意が必要!
といったポイントです。
フォールディングコーヒードリッパーは、総じて使いやすいドリッパーだと感じたため、キャンプでのドリッパー選びに迷っている方におすすめです!
フォールディングコーヒードリッパーの特徴や、実際にキャンプで使ってみた使用感をまとめてご紹介します!
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焚火台と同じデザイン
出典:Amazon
今回ご紹介するコーヒードリッパーの正式名称である、
フォールディングコーヒードリッパー「焚火台」
という名のとおり、スノーピークから発売されている焚火台シリーズと同様のデザインが特徴です。
4枚の壁によってお湯の注ぎ口が四角形になっています。
実際に焚火台とフォールディングコーヒードリッパーを並べてみました。
脚の構造こそ若干異なりますが、デザインは焚火台そのもので、最小の焚火台のようで可愛らしいデザインです。
組立て方も焚火台同様ワンアクション!
焚火台は広げるだけの簡単設置が可能ですが、フォールディングコーヒードリッパーも同様に広げるだけでドリッパーとして使うことができます。
私が以前使用していた、同じくスノーピークの「フィールドバリスタ ドリッパー」は、パーツが分解できてコンパクトに収納が可能ですが、組立てにコツがあり、組立てに意外と時間がかかります。
その点、フォールディングコーヒードリッパーは広げるだけのワンアクションで組立てできるので、時間の限られたデイキャンプや朝ののんびり時間を最大限使うことができます。
使うマグカップのサイズを選ばない
私はキャンプで使うマグカップは、300mLや450mLのものを使っているのでフォールディングコーヒードリッパーを問題なく使うことができます。
また、フォールディングコーヒードリッパーの脚は長めに開くことができるので、直径12cmのシェラカップにもドリッパーを装着することができます。
出典:Amazon
マグカップのサイズに合わせてドリッパーを用意する必要がないので、キャンプ道具を減らすことができます。
普段使っているペーパーが使える!
ドリッパーが組立てるとお湯の注ぎ口が四角形になるため、通常の円形のドリッパーとは見た目がだいぶ異なります。
しかし、ご安心を!
一般的な半円状のペーパーを使用することができます。
コーヒードリッパー「焚火台型」の気になるところ
デザインが特殊なコーヒードリッパー焚火台型ですが、収納時は折り畳んでコンパクトになり、普段使用しているペーパーも使えるので使い勝手は高く、これからのキャンプで必需品となりました。
しかし、気になるポイントがありましたのでご紹介します。
気になる点① 小さなカップにのせる時は注意を!
私は普段、300mlや450mlのマグカップを使ってパートナーさんにコーヒーを淹れてもらっています。
大きな口のマグカップにも対応できるよう、ドリッパーの脚の水平面は長めにとられています。
このデザインにより、小さめのマグカップにのせてもドリッパーがホールドされないため、テーブルに自分の足がぶつかった時等不意にドリッパーが動いてしまうことがありました。
ドリッパーの各脚の先端部分は下に向けて折れているため、大きめのマグカップやシェラカップ等ではホールド力がありますが、私のように普段は小さめのカップを使用することが多い方は、ドリップ中はドリッパーやテーブルを動かさないよう注意した方が良さそうです。
気になる点② 収納ケースは付属しない
ドリッパーも調理器具なので、できれば収納時や持ち運びの際は衛生面を考えて収納ケース等に保管したいところですが、残念ながら収納ケースは付属してきません。
また、専用のケースが販売されているわけでもないため、収納する際はちょうど良い収納ケースが必要になります。
以前使用していた「フィールドバリスタ ドリッパー」には標準で収納袋が付属してきたので、何か別に用意した方が良いかと思います。
スノーピークからはキッチンメッシュケースがサイズ違いで2種類販売されています。
コーヒードリッパー焚火台型の収納時のサイズが幅17cm、奥行き14cmであるのに対し、キッチンメッシュケースSのサイズが幅26.5cm×奥行き12.5cm×高さ3.6cm、キッチンメッシュケースLのサイズが幅37cm×奥行き13.5cm×高さ3.6cmあります。
キッチンメッシュケースLであればギリギリ入るかもしれませんが、ピッタリというわけではなさそうです。
焚火台型は総じて便利!キャンプでのドリッパーにおすすめ!
コーヒードリッパー焚火台型は、コンパクトな収納と組立てのしやすさで、キャンプでのドリッパーにおすすめです!
コーヒー抽出口が広めですが、今まで使ってきたドリッパーと出来上がりのコーヒーの味の違いはわからなかったため、使いやすいこちらの焚火台型ドリッパーを今後も使用していくことになりそうです!
キャンプでのコーヒードリッパーにお悩みの方に、コーヒードリッパー焚火台型はおすすめのドリッパーです!
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