2021年に発売されたスノーピークのフィールド着火剤をデイキャンプの焚き火で使ってみたのでレビューしてみます。私が今まで使っていた着火剤との違いも含めてご紹介します!
目次
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
2021年10月に発売されたスノーピークの「フィールド着火剤」を実際にキャンプでの焚き火の着火に使ってみたので、実際の使用感や火のつけやすさ等をレビューしてみます!
はじめにまとめておくと、フィールド着火剤は、
ポイント
- 小分け袋をそのまま焚火台に置くだけ!
- 袋ごと燃やせる!
- おしゃれなケース付き!
といった特徴があります!
着火剤は小分けされており、そのまま燃やすことができるので手や他のキャンプ道具を汚さずに済むので誰でも簡単に使うことができます。
また、専用のコンパクトでおしゃれな収納ケースも付属しているので、持ち運びも楽にできます。
着火剤に火がつけば、5cm前後の分厚い薪でもしっかりと燃やすことができたので、燃焼力は申し分ないかと思います。
今回は2021年スノーピークの最新アイテム「フィールド着火剤」の使用感レビューします!
フィールド着火剤の事前情報はこちらの記事にまとめています。
フィールド着火剤とは?という方は、まずはこちらの記事も参考にしてみてください!
発売と同時に購入して、実際に使ってみました。
購入前にチェックして起きたいポイントもまとめてみましたので、購入の参考になれば嬉しいです。
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あらかじめ小分けされていて使いやすい着火剤
フィールド着火剤は、50個の着火剤がセットになっています。
この50個の着火剤はそれぞれ小さな小袋に個包装されているので、使うときは1個単位で使うことができるようになっています。
私が今まで使用していた着火剤だと、大きな着火剤を使うたびに小さく割ってから使用するようになっていました。
このわる作業の時に、結構着火剤がポロポロと崩れてくることに加え、一度開封すると別の袋に入れておかないと着火剤のカスが出てきてしまいました。
そんな問題もフィールド着火剤は小分けされていることで解消されています!
また、使用も袋から取り出す必要がないため、周りを汚したりてを汚す心配がないのも嬉しいところです。
さらに、どうしても着火剤をそのまま持ち歩きたくない!という方のために、フィールド着火剤には専用の収納ケースも付属していきます。
おしゃれながらも実用性のあるこちらの収納ケースには、大体着火剤の小袋が6個は問題なく入るサイズでした。
説明書には最大でも10個以上入れないようにとの注意書きがありましたが、そもそも10個入れるとフタがしっかりと閉まらないので、不意に着火剤がケースから出てきてしまう恐れがあります。
一度に使用する着火剤の数も限られているため、6個もあれば十分に焚き火を2〜3回楽しむことができます。
ちなみにこちらのフィールド着火剤の収納ケースですが、同じくスノーピークのポイントギフトアイテム「Pack & Carry Fireplace Mini Pouch」に余裕を持って収納することができます。
ミニポーチは焚火台の収納ケースをモチーフにデザインされているので、同じく焚き火にまつわる着火剤を入れてるのも統一感があって良いかと思います。
着火剤の使い心地は?
とりあえず適当に重ねた薪の間に着火剤を設置させて着火してみました。
今回の着火には、普段使っているSOTOのガストーチを使いました。
火を近づけると着火剤の袋は簡単に燃えて無くなり、着火剤が露出して直接着火剤に火がつくようになりました。
あとは適度に風を送ってあげればしっかりと薪に火をつけることができました。
着火剤が燃えやすい袋に小分けされていること以外は、他の着火剤とほとんど変わらずに使用することができました。
あると便利!着火剤以外に焚き火あると便利な道具
着火剤があれば、焚き火の準備時間を大幅に短くすることができますが、さらに便利なキャンプ道具をご紹介します!
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強力な風で薪や炭を効率的に燃やせる「フィールドブロワ」
さらに、スノーピークからは焚き火をより快適に、簡単に楽しめるアイテムが豊富に販売されています。
特に、勢いよく火を放出して薪への着火を早めてくれる「フォールディングトーチ」や、強力な風を薪や炭に当てることで、燃焼効率や着火時間を早めてくれる「フィールドブロワ」はおすすめのキャンプ道具です。
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とりあえずないと始まらない!「ファイヤーサイドグローブ」
棘のある薪を持つときも、焚き火に入れたケトルや鍋を持つ時にも欠かせないのが耐熱性の高いグローブです。
ファイヤーサイドグローブなら、グローブの中に着脱式のインナーもついているので、耐熱性も全く問題ありません。
また、指部分が5本に分かれているので、ミトンとにかくして物をしっかりと掴むことができるのも特徴です。
焚き火の後片付けに!「焚火ツールセットPRO」
出典:スノーピーク公式サイト
焚き火での薪の移動させるのに便利な火バサミにはもちろん、焚き火後の炭処理に便利なスコップや火かき棒と、それらを収納できる専用の収納ケースが付属したのが焚火ツールセットPROです。
私も欲しいのですが、スノーピークの公式通販サイトをはじめ、大手ECサイトでも在庫切れとなっていることが多いことから、人気の高さがうかがえます。
レビューをみていると、どれも頑丈で長く愛用できるキャンプギアのようですが、火バサミは結構重いようです。
安いけど火おこしに役立つ!「ポンピング送風機」
今ではフィールドブロワで強力な風を自動的に送ることができていますが、フィールドブロワは別途バッテリーが必要なので、総額で結構なコストがかかってしまいます。
また、バッテリーを忘れると悲惨です。。
出典:Amazon
そんな問題を解決するため、とりあえず車に積んでおくといざという時に便利なのがこちらの手動のポンピング送風機です。
人力でシュコシュコと風を着火剤や薪に送ります。構造は至って単純ですが、逆に壊れることもほとんどなく、壊れても600円ほどで購入できるため、とりあえず備えておくと安心です。
横にしても安心!火おこし兼火消しつぼ(炭壺)
焚き火が終わった後に問題となるのが薪が燃えた後の炭の処理です。
熱々の炭をそのまま持ち運んだり捨てることは危険なため、炭専用の収納ケースが必要です。
出典:Amazon
そんな時に便利なのがこちらの火おこし兼火消しもできる炭壺です。
フタと底の部分が取り外すことができるので、底を外して火おこしにも、フタを閉めて火消しにも使うことができます。
また、フタと底はそれぞれフックでしっかりと留めておくことができます。
炭を入れた炭壺を不意に横になっていたことがありましたが、炭が隙間から出てくることもありませんでした。
着火剤の持ち運びに困っていた方は必須アイテム!
今回フィールド着火剤を初めて使ってみましたが、着火剤が小袋に入っていても焚き火の火おこしは今までの着火剤と同様に楽に火をつけることができました。
デイキャンプ等特に時間の限られたキャンプでは、火おこしに時間がかかるとのんびりできる時間も減ってしまいます。
手っ取り早く焚き火の火をつけたい!というときに着火剤はおすすめです。
また、着火剤の持ち運びに別の袋にしまったりすることが面倒に感じていた方には、専用の収納ケースが付属してくるフィールド着火剤は特におすすめのアイテムです。
強いて言えば、50個使い切って再度フィールド着火剤を購入するとどんどん収納ケースも増えていくので、できれば着火剤単体でも販売されるようになると嬉しいなと思いました。
スノーピーク好きでなくても、使いやすい収納ケースが付属するフィールド着火剤は、焚き火をする方におすすめのアイテムです!
購入前にチェックして起きたいポイントもまとめてみましたので、購入の参考になれば嬉しいです。
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今回ご紹介したアイテムはこちら↓(横にスクロールできます)
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
よろしければこちらものぞいてみてください!
スノーピーク公式サイトはこちら↓
Amazonのスノーピーク専用サイトはこちら↓
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