2020年12月に発売されたスノーピークの「フィールドコーヒーマスター」を、キャンプでパーコレーターを使ってコーヒーを淹れてみました。実際にキャンプサイトで必要だと感じたキャンプギアや気になったポイントをまとめてみました。
この記事では、
といった疑問にお答えしています。
先日のパートナーさんとのデイキャンプで、スノーピークのフィールドコーヒーマスターのパーコレーターを使ってコーヒーを淹れてみました。
以前は道具の揃っていた自宅でパーコレーターを使ってみました。今回、デイキャンプで使ってみて私なりに必要だと感じたキャンプギアやパーコレーターを使用するにあたって気になるポイントをまとめてみました。
フィールドコーヒーマスターの購入を検討されている方は、最後まで読んでみてください。
ちなみに、自宅でコーヒーを淹れた際の様子をまとめた記事はこちらです。
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自宅で淹れてみた際に、必要だと感じた道具をまとめたのはこちらの記事です。パーコレーターでコーヒーを淹れた後は、パーコレーターを置いておくお皿やケトルを持つためにミトンがあると便利です。
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フィールドコーヒーマスターを使ったキャンプ場の状況
今回コーヒーを淹れたのは、12月の5℃前後の気温で時折風が吹くような環境で、DODのワラビーテントの前で行いました。
風が吹くこともあったので、テーブルに風防を立ててパーコレーターを使用しました。
バーナーはスノーピークの「ヤエンストーブ レギ」を使用しました。ガス缶には、冬場の寒さにも強いスノーピークの「ギガパワーガス250プロイソ」を使用しました。
説明書どおりにパーコレーターでコーヒーを淹れてみた
今回は3杯分コーヒーを淹れるため、フィールドコーヒーマスターのケトルの3杯分のラインに合わせて水を入れます。
今回はケトルの下の穴に合わせて水を入れました。
その後パーコレーターにペーパーとコーヒー豆をセットします。
準備ができたらパーコレーターをケトルにセットします。
その後説明書どおりにケトルのフタについたガラス窓から写真のような色味になるまで抽出し、1分間蒸らした後にコーヒーをマグに注げば完成です。
詳しいパーコレーターでのコーヒーの淹れ方については、こちらの記事が参考になります。
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パーコレーターでコーヒーを淹れた時に気になったこと
自宅で淹れた時は感じませんでしたが、パーコレーターで淹れる際にケトルのフタについたガラス窓でコーヒーの抽出具合や濃さを調節します。
あまり火力が強いとコーヒー豆へのお湯の供給が安定せず、中々抽出ができなくなります。
デイキャンプでは、風が強いと水を沸騰させるためにバーナーの火力を強火にしますが、そうすると余計パーコレーターでお湯を送る効率が悪くなってしまいました。
今回、風防を使いましたが、それでも風がバーナーに当たると火力が安定せずペーパーで抽出するよりもかなりの時間を要しました。
パーコレーターを使用する際は、弱火で火力を安定させるために風防は必須だと感じました。
また、風防では風が防げない時は、テント内で抽出したり、大きな陣幕を使用する等なるべく風がバーナーに当たらないようにすると良いかと思います。
- 風防で普段以上にしっかりとバーナーをガードする。
- 風防で防げない強風時は、陣幕を使ったり、テント内で抽出する。
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準備はしっかりと
パーコレーターでコーヒーを抽出するのは、ペーパーで抽出するよりも時間がかかるので、準備もしっかりとした方が良いことを改めて実感しました。
おすすめの風防、陣幕はこちらです。
フィールドコーヒーマスターを使う際にはこれらも用意すると美味しいコーヒーがキャンプでも楽しめるのでおすすめです。
Amazonのスノーピーク専用サイトはこちら。
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