2023年5月に発売された、スノーピークの新作ギア【チタンダブルボウル400/600】を購入してみたので、ファーストインプレッションも兼ねてレビューします。軽いけど利便性に富んだ食器が欲しかった方は必見です!
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
広告
軽さと機能性の両方を兼ね備えた機能美
チタンダブルボウル400/600は純チタン製のボウルです。
最大の特徴はその壁の構造にあり、薄くて軽いながら二重構造になっているので熱がボウル外へと逃げにくく、冷たいものでも温かいものでも温度をキープしてくれます。
見て触っただけでは、二重構造とは気づかないくらい薄くて軽いです。
チタンダブルボウル400/600の重量は、チタンダブルボウル400で90g、チタンダブルボウル600でも113gしかありません。
サイズからは想像できない軽量さです。
この軽さは、持ってみないとわかりません!
そして、純チタン製の見た目も、とても高級感があります。
表面はツルッとしていて平滑ですが、表面には細かい模様のようなものがあります。
デザインとしてだけでなく、傷が目立ちにくいのもポイントです。
チタンの二重構造により、表面は熱くなりにくいですが、加えて手で持ち上げやすいように計算されたボウル下部の傾斜も特徴的です。
ボウルを持った際に自然と斜面に手がいくので、とっかかりはないですが力を入れやすいようになっていました。
スタッキング時は多少高さが出るか!?
今回、私が購入したのはチタンダブルボウル400と600それぞれ2つだっため、600の方に400を入れると上の写真のように当然収まりました。
反対に、400の方に600を入れようとすると、当然600の方が大きいため上の写真のように出っ張ります。
また、チタンダブルボウルは同サイズ同士でももちろんスタッキングできます。
その際は、上の写真のように400、600共に多少上が出ます。
600に400を入れたスタッキングでは、400の底部が600のボウル内にあたっているようで、カリカリと音がしたがちょっと気になりました。
削れてはいなかったですが、ぞんざいに扱うともしかしたらボウル内部が削れてしまうかもしれません。
スノーピークロゴは刻印!?
チタンダブルボウル400と600それぞれの底部裏側には、スノーピークのロゴが入っています。
しかし、触ってみると結構ざらざらとしていて、硬めのスポンジだともしかしたら削れてしまうかなという印象を受けました。
この辺りは、実際に使用して洗ってみてからあらためて確認したいと思います。
チタンダブルボウル400/600のスペック
あらためて、チタンダブルボウル400/600のそれぞれのスペックをまとめておきます。
- サイズ:400:Φ130×55(h)mm, 600:Φ146×63(h)mm
- 重量:400:90g, 600:113g
- 電子レンジ:非対応
- 材質:チタニウム
- 価格(税込):400:7,590円, 600:8,910円
まとめ
ボウルに7,000円!?と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、チタン製で軽量であるにもかかわらず、二重構造にすることで保温・保冷性能を高めたとあって、その機能性は間違いありません。
また、持ち手のないボウルに熱いものを入れると、中々持ちにくいものですが、チタンダブルボウルならそのような心配は無用です!
また、チタンダブルボウルの表面は平滑でありながら細かな模様により、その美しさから所有欲を満たすこと間違いありません!
キャンプだけでなく、山行で荷物を軽くしたい方にもオススメのキャンプギアです。
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
広告