焚き火テーブルといえば、ユニフレームの焚き火テーブルが有名で人気ですが、天板が大きいため収納にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、ユニフレームの焚き火台には収納袋が付属しません。スノーピークのTAKIBI Myテーブルなら、天板を折り畳んで付属収納袋に入れればコンパクとに収納できます。
この記事では、
ユニフレームの焚き火テーブルは収納場所に困る!
TAKIBI Myテーブルの良い所、悪い所が知りたい!
という疑問にお答えしている記事です。
焚き火テーブルといえば、ユニフレームの焚き火テーブル(型番682104)が評価も高く人気のテーブルです。
ステンレス製で焚き火近くでも安心して使えますし、ダッチオーブン等熱いものをテーブルに置くこともできるので、キャンプテーブルとして多くのキャンパーに使用されています。
しかし、ユニフレームの焚き火テーブルは、脚が畳めるのみなので、収納時は長さ55cmの板は意外と収納に場所をとります。
ユニフレームの機能性やサイズ感はいいけど、収納に困っていたという方におすすめなのが、今回ご紹介するスノーピークの「TAKIBI Myテーブル」です。
TAKIBI Myテーブルは、天板を中央で折り畳んでコンパクトに持ち運びができます。持ち運びしやすいので、私はTAKIBI Myテーブルを家でも使っているほど気に入っています。
また、収納袋も付属するので、ユニフレームと比較して収納性や持ち運びやすさが向上しています。
天板が折り畳めるのでコンパクトな収納ができる
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TAKIBI Myテーブルは、スノーピークのテーブルでは珍しく天板中央部で折りたたむことができます。この構造により、収納スペースが他のスノーピークのテーブルと比較してコンパクトになっています。
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また、収納時は付属する収納袋に入れておくと、テーブル天板が汚れていても周りを汚しません。
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さらに、収納袋には持ち手もついているので、持ち運びも便利になっています。
組み立ては天板を広げて支柱を固定するだけなので簡単
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TAKIBI Myテーブルの組み立ては簡単な2ステップで完了します。
テーブルを開くとスタンド(脚)部分も開きます。
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その後で、スタンドに付いている左右の支柱を天板裏に取り付けるだけで組み立ては完了です。
スタンドの地面との接地面積が広いので、手でテーブルを押してもガタつくことがなく安定しています。
一方で、TAKIBI Myテーブルの耐荷重は約15kgとなっています。
私はテーブルには載せてもスノーピークのコンボダッチデュオやヒーターくらいなので、総重量は10kg前後のことが多いです。あまり気になったことはないですが、たくさん荷物がある方は少し耐荷重は少なめに感じるかもしれません。
しかし、天板サイズも決して大きいわけではないため、何十kgも耐荷重があってもオーバースペックに感じる方も多いのではないでしょうか。
ソロキャンプ等の少人数のキャンプであれば、テーブルに乗せるキャンプギアはそこまで多くはないかと思うので、15kgの耐荷重でも問題ない場合が多いかと思います。
ハンギングバーは持ち手としてもギアを引っ掛けておくこともできる
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天板の左右の端にある切れ込みは、テーブルを動かす際に手を入れることができるハンギングバーとして機能します。
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また、ここにシェラカップ、焚き火道具やカラビナをつけてマグ等をぶら下げて置くこともできます。
テーブル高40cmなのでロースタイルキャンプに合う
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TAKIBI Myテーブルのテーブル高は40cmなので、座面高40cm前後のロースタイルキャンプのテーブルとして相性抜群です。
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上の写真は、私が普段使っているハイランダーの「ウッドフレームチェア」です。
ウッドフレームチェアの座面高は約32cmほどなので、TAKIBI Myテーブルと合わせると、手を伸ばすとちょうど良い高さにテーブルがきます。
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また、ステンレスそのままの無骨な感じは、どんなキャンプスタイルにも合わせやすいかと思います。
ソロキャンプやデイキャンプにもおすすめの焚き火テーブル
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TAKIBI Myテーブルはコンパクトで持ち運びに便利なことから、ソロキャンプやデイキャンプにおすすめのテーブルです。
天板の大きさの違いはありますが、ユニフレームよりも小型の焚き火テーブルをお探しの方にはおすすめのテーブルです。
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