スノーピークのキャンプで極上の1杯が楽しめる「サーモジョッキ」が発売になりました!実際に購入して使ってみたので、その使用感をご紹介します。また、キャンプ道具としてジョッキを発売してるのはスノーピークだけかと思いますが、キャンプでも使いやすい他社製のステンレス製ジョッキとの違いををご紹介します!
この記事では、
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といった疑問にメインにお答えしています。
2021年6月26日に発売となったスノーピークの2021年最新カタログ掲載アイテム「サーモジョッキ 700」を実際に購入、使用してみたのでその使用感をご紹介します!
また、中々キャンプ道具としてジョッキは見たことないですが、他にもおすすめのジョッキがないか調べてみたので、併せてご紹介します。
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しっかりとした厚みと重みが特徴
![サーモジョッキは厚みと重さのあるビールジョッキビールジョッキ](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00459.jpg)
サーモジョッキのサイズは、直径10cm、高さ17cmほどのビールジョッキです。
ジョッキ本体はステンレス製で、底面のみシリコンゴムが使用されています。
高さが17cmあり、重量が420gあるので、持ってみると見た目どおりしっかりとした重みでずっしりと手にきます。
![サーモジョッキの厚みのある飲み口](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00468.jpg)
サーモジョッキの飲み口は、厚みが約5mmほどあるので、飲食店で飲むようなガラス製のビールジョッキのようにしっかりとした厚みがありました。
しかし、ガラス製のジョッキとは違い、ステンレス製のサーモジョッキは、その冷たさが口に伝わるので、ガラス製よりも冷たく美味しくビールを飲むことができました。
取っ手が折りたためるのは収納にかなり便利
![サーモジョッキの取っ手は折り畳める](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00460.jpg)
![サーモジョッキの取っ手は折り畳める](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00461.jpg)
サーモジョッキの取っ手は、スノーピークのステンマグと同様に折りたたむことができます。
本体が大きなサーモジョッキの取っ手は、広げると横に約5cm、高さは11cmほどになるので、折りたためないと収納には邪魔になってしまいます。
![サーモジョッキの取っ手を広げた状態](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00464.jpg)
![サーモジョッキの取っ手を広げた状態](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00465.jpg)
ガラス製のジョッキでは取っ手が備え付きなので折り畳むことができないものがほとんどなので、キャンプ等アウトドアへの持ち出しの際にもサーモジョッキならデッドスペースが少なく収納できるので便利です。
チタンシングルマグよりも表面はつるっとしている
![サーモジョッキをチタンシングルマグと並べた](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00471.jpg)
私が愛用しているチタンシングルマグ300と並べるとこのようなサイズ感です。
チタンシングルマグ300は直径約7.5cm、高さ約8.5cmのマグカップです。
![チタンシングルマグのとっても折り畳める](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00475.jpg)
![](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00477.jpg)
チタンシングルマグもサーモジョッキと同様に、取っ手を折り畳んでコンパクトに収納することができます。
![サーモジョッキはチタンシングルマグより表面に光沢がある](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00476.jpg)
サーモジョッキとチタンシングルマグは、その素材の違いから表面の光沢感や質感が異なります。
サーモジョッキはステンレス製なので、表面に光沢があり凹凸がなくツルッとしています。一方、チタンシングルマグはチタンが使われており、表面は少しざらっとしていてマットな表面が特徴です。
![サーモタンブラ−470等ステンレス製アイテムとの相性抜群](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/7E2C7B51-CC17-453E-B1D3-930998BCE80B-min-1024x761.jpeg)
出典:スノーピーク公式サイト
サーモジョッキとは、同じくステンレス製のステンレス真空マグやサーモタンブラー470のシルバーとの相性が良さそうです。
気になる保温性能は?
![サーモジョッキの保温性能は?](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/23674611-1BB8-4240-8327-78FBC8200666.jpeg)
実際にビールを入れて飲んでみました!
保温性能は公式サイトでも記載がなったのでどれくらい冷たさが持続するか気になるところですが、ビールは中々時間をかけてじっくり飲むというよりはグビグビ飲むものだと思うので、ビールが飲み終わるまでは冷たさはしっかりと残っていました。
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容量は700mLではない!?
![サーモジョッキに目盛りがついている](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00462.jpg)
サーモジョッキには1箇所だけメモリがついています。
サーモジョッキの容量が700mLだったので水を入れてみましたが、メモリまで水を入れると750mL入れることができました。
800mLまで入れても溢れることはなかったので、容量は700mLよりも入りそうです。
![350mLだと見栄えは良くない](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/4CC384F4-6D50-4884-84D5-DC3B9E4C9046.jpeg)
一方で、少ない容量も入れてみました。
上の写真は350mLの缶ビールを入れたところですが、サーモジョッキの半分くらいまでに収まりました。
ビールを1度に700mLも入るジョッキは初めてですが、ガラスと違ってどのくらい残っているか分かりずらいかと感じました。
キャンプで使えるビールジョッキ
ステンレス製のビールジョッキは、キャンプギアメーカーからは販売されていませんが、いくつか見つかりましたのでご紹介します。
価格はスノーピークのサーモジョッキと比較するとリーズナブルなものが多いですが、取っ手が備え付きで折りたためないものが多いので、サーモジョッキの方がキャンプでの使い勝手は良さそうです。
THERMOS(サーモス)真空断熱ジョッキ
![サーモス 真空断熱ジョッキ](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/FB798CF8-609D-4226-96FF-2D12CA18AAD6.jpeg)
出典:楽天
タンブラーや水筒でお馴染みのサーモスからもビールジョッキが発売されています。
しかも真空断熱構造のため、スノーピークのサーモジョッキと同様ビールを飲み干すまで冷やしてくれます。
容量はサーモジョッキと同様の720mLです。
- 製品サイズ:約 幅 12 × 奥行 8.5 × 高さ 16 cm
- 重量:約400g
- 容量:720ml
- 保冷効力:7度以下(1時間)
ドウシシャ ON℃ZONE 氷点下ジョッキ
![ドウシシャ ON℃ZONE 氷点下ジョッキ](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/BBA43DD1-2023-460F-A4EC-B1AEE38F81EB-min-1024x1024.jpeg)
出典:モノタロウ公式サイト
ドウシシャのON℃ZONE 氷点下ジョッキは、容量420mLなので、350mL缶ビールで泡を立てて入れるとちょうどぴったりサイズのビールジョッキです。
- サイズ:幅115 × 奥行き89 × 高さ151mm
- 重量:592g
- 素材:ステンレス鋼
STANLEY(スタンレー)真空ジョッキ
![STANLEY(スタンレー) 真空ジョッキ 0.7L](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/86094457-4D7B-4BE6-80DF-50902BE6D3BB-803x1024.jpeg)
出典:Amazon
無骨なステンレスタンブラーでお馴染みのスタンレーからもビールジョッキが販売されています。
スタンレーで人気のグリンカラーが特徴です。取っ手は備えつきですが、ステンレス製ではなく、ポリプロピレン製となっています。
容量は700mLなので、サーモジョッキと同様に使えます!
- サイズ : 幅14.9×高さ17.2×奥行9.9cm
- 重量 : 360g
- 容量 : 0.7L
- 材質 : 内びん/ステンレス鋼、胴部/ステンレス鋼、ハンドル/ポリプロピレン
- 保温効力 : 60度以上/1時間、保冷効力 : 10度以下/5時間
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スノーピークギアおすすめ取扱いショップ
スノーピークでは公式オンラインショップをはじめ、Amazonでは専用ページが設けられています。
さらに、キャンプ道具を扱っている通販サイトでもスノーピークを取り扱っているサイトがいくつかあります。その中でもセール等を実施しているおすすめサイトをご紹介します。
L-Breath(エルブレス)オンラインストア
![エルブレスオンラインショップ](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/A63420FC-49F8-413C-B88F-613E30CEA9CE-min.jpeg)
出典:三井ショッピングパーク
首都圏を中心に実店舗を展開するアウトドア用品店のオンラインショップ「エルブレスオンラインストア」です。
スノーピークのキャンプ道具をはじめ、コールマンの限定ランタンの抽選販売等も行なっているので、公式サイトに在庫がない場合やセール中の買い物におすすめのサイトです。
naturum(ナチュラム)
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naturum(ナチュラム)は、リーズナブルながら品質の高さと使い勝手の良さでキャンパーさんの間で人気の「Hilander(ハイランダー)」の公式取り扱いサイト「アウトドア&スポーツ ナチュラム 」です。
年始はかなりお得なセットアイテムを販売していたり、ちょくちょくセールがあったりと、確認しておきたいサイトです。
釣具も充実しているので、アウトドア全般のアイテムが揃います!
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=35S6XF+G5OJKQ+374G+639IP)
キャンプでも最高のビールを
![サーモジョッキ700の使用感レビュー](https://i-love-sp.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00478.jpg)
中々キャンプ道具としてなかったビールジョッキですが、キャンプ場で良くビールを飲まれる方は、冷たさを維持してくれるステンレス製のジョッキは必須かと思います!
スノーピークのサーモジョッキなら取っ手を折りたたむことができるので、持ち運びが便利な点が、他のビールジョッキと異なる嬉しいポイントかと思います。
すでにスノーピーク公式サイトでは在庫切れになるほどの人気ぶりなので、見つけたら即ゲットを!
Amazonのスノーピーク公式ページはこちら。(Amazonへ飛びます)
スノーピークのキャンプ道具は高いので代替品になるようなキャンプ道具を探したい!という方向けに、楽天でアイテムもご紹介しています。
私の楽天ROOMもよろしければ参考にしてみてください!(楽天でスノーピークや代替アイテムを紹介しています)
今回ご紹介したアイテムはこちら↓(横にスクロールできます)
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