2021年最新カタログ掲載アイテムであるスノーピーク「鉄板焼 エンバーナー」の詳細が発表されました。発売前の事前情報や発売日等の詳細をご紹介します。
目次
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
スノーピークの2021年最新カタログにも掲載されていたキャンプ道具「鉄板焼 エンバーナー」の発売日が決定しました！
エンバーナーの特徴をまとめると、
ポイント
- 付属する円形の鉄板でキャンプでも自宅でも焼肉が家族で楽しめる！
- 鉄板を外して五徳としても使える！
- ギガパワーガス500だけでなく250も使える！
- 価格は税込28,380円！
- 発売日は2021年10月23日（土）！
といった特徴となっています。
1番の特徴である円形の鉄板で、焼肉屋大きなお肉を焼くことができるので、豪快でキャンプに映える料理を簡単に作ることができます。
また、鉄板は取り外して五徳としても使用できるので、これ1台で様々な料理に使えるのもポイントです！
価格は一般的なガスバーナーと比較すると高価ですが、鍋料理も鉄板料理もこれ1台で楽しめることを考えると、持ち運びも便利ですしコスパは悪くないのではないでしょうか。
今回は、2021年の新アイテム「鉄板焼 エンバーナー」をご紹介します！
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大きすぎない鉄板で持ち運びに便利
出典：スノーピーク公式サイト
エンバーナーは、バーナー本体、五徳、鉄板の3つで構成されています。（他に専用の収納ケースも付属してきます）
エンバーナー専用の鉄板のサイズは、約33cmの直径で、円の対角線状に2箇所取ってがついています。
取ってを含めたサイズは、幅約36cmあります。
鉄板のサイズが大きいと、それだけ豪快に大量の調理が一度に可能ですが、持ち運びや収納に苦労するかと思います。
エンバーナーの鉄板は大きすぎないため、キャンプでの持ち運びや車への収納にも便利なサイズ感となっています。
あまり大人数でのキャンプでは、エンバーナーの鉄板は小さく感じるかもしれませんが、ソロキャンプから2〜3名のキャンプにはちょうどよさそうです。
出典：スノーピーク公式サイト
鉄板は円周部分が多少高くなっているので、油等がバーナー本体に落ちることを防いでくれます。
出典：スノーピーク公式サイト
また、エンバーナー専用の鉄板ということもあり、バーナー本体に鉄板を取り付けると少しバーナー本体の方が大きくなります。
これにより、火を効率的に鉄板に当てられるだけでなく、テーブルへの油はねも若干防いでくれそうです。
バーナーの火力は必要十分！使えるガス缶をチェック！
大型の鉄板を温めるためには、それだけの火力が必要になります。
エンバーナーの鉄板はそこまでサイズは大きくないため、バーナーの出力は2,600kcal/hと標準的なバーナーの火力でも問題ないようです。
スノーピークのバーナーの中には液出し式で高火力なものもありますが、エンバーナーのガス缶は正立させた状態で使用します。
出典：スノーピーク公式サイト
また、火元からどのくらいガス缶を離せば良いか明確にわかるよう、カートリッジガードがバーナー本体に引き出し式で搭載されています。
これにより、ガス缶を安定して正立させることができるだけでなく、火元近くにガス缶を置いておくことでの爆発等への安全対策としての機能を備えています。
他社製品の中には、ガス缶とバーナーの火元が近いので、鉄板等でガス缶が熱せられるのを防いでいるようなものも多くありますが、エンバーナーでは物理的に火元からガス缶を離すことで安全に調理できるようになっています。
エンバーナーで使用できるガス缶は、
- ギガパワーガス500プロイソ
- ギガパワーガス500イソ
- ギガパワーガス250プロイソ
- ギガパワーガス250イソ
の4種類となっています。
連続して使える時間の目安は、500gのギガパワーガスを使用すると約190分、250gのギガパワーガスを使用すると約105分となっています。
ガス缶は他のバーナーやガスランタンにも共有して使用できるため、エンバーナー専用にガス缶を用意する必要がないのもポイントです。
サイズに注意すれば五徳としても使える！
出典：スノーピーク公式サイト
エンバーナーは鉄板焼き専用調理器具ではありません！
鉄板を外してバーナー本体と五徳を使用すれば、多くの鍋やフライパンを使った他の調理器具を使うこともできます。
注意すべきはその調理器具のサイズです。
バーナー本体や五徳のサイズから、使用できる鍋のサイズは、
- 最小φ18cm最大φ27cm
までとなっています。
ちなみにこのサイズは、リニューアルされて発売となったフラットバーナーの対応鍋径である「φ23cm以下」よりも大きな鍋を使用できることになります。
スノーピークのクッカーのサイズをまとめてみました。（横にスクロールできます）
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エンバーナーの使用できる鍋のサイズには制限がありますが、スノーピークから発売されている多くのクッカーを乗せることができそうです。
専用の収納ケースが付属する！
出典：スノーピーク公式サイト
エンバーナーには五徳や鉄板をはじめ、専用の収納ケースも付属してきます。
収納ケースは本体ケースをはじめ、鉄板専用の収納ケースも付属してくるので、どちらも擦れて傷がつくのを防いでくれます。
点火にはライターが必要？
エンバーナーには、バーナー本体に装着されたホースを介してガス缶と接続するための器具栓がついています。
器具栓付近にある点火ボタンを押せば簡単に点火させることができるため、マッチやライターは不要となっています。
エンバーナーの気になる発売日は？
鉄板焼 エンバーナーの発売日は、
- 2021年10月23日 10*00~
となっています。
なお、発売開始時間はスノーピーク直営店の営業時間によります。
オンラインショップでの販売開始時間は10:00からとなっています。
スノーピークの最新カタログ掲載アイテムのため、発売開始直後は争奪戦の可能性もあります。
スノーピーク公式オンラインショップではスノーピークのポイントが貯まりますが、在庫切れになりやすいのが欠点です。
そのため、以下のオンラインショップでも販売されますので、気になる方はこちらもチェックを！
スノーピークギアおすすめ取扱いショップ
スノーピークでは公式オンラインショップをはじめ、Amazonでは専用ページが設けられています。
さらに、キャンプ道具を扱っている通販サイトでもスノーピークを取り扱っているサイトがいくつかあります。その中でもセール等を実施しているおすすめサイトをご紹介します。
L-Breath（エルブレス)オンラインストア
出典：三井ショッピングパーク
首都圏を中心に実店舗を展開するアウトドア用品店のオンラインショップ「
エルブレスオンラインストア」です。
スノーピークのキャンプ道具をはじめ、コールマンの限定ランタンの抽選販売等も行なっているので、公式サイトに在庫がない場合やセール中の買い物におすすめのサイトです。
naturum（ナチュラム）
naturum（ナチュラム）は、リーズナブルながら品質の高さと使い勝手の良さでキャンパーさんの間で人気の「Hilander（ハイランダー）」の公式取り扱いサイト「アウトドア＆スポーツ ナチュラム 
」です。
年始はかなりお得なセットアイテムを販売していたり、ちょくちょくセールがあったりと、確認しておきたいサイトです。
釣具も充実しているので、アウトドア全般のアイテムが揃います！
スペック表でサイズ感をチェック
出典：スノーピーク公式サイト
鉄板焼 エンバーナーのスペックは、以下のとおりです。
- サイズ：360×330×90(ｈ)mm（ホース、器具栓を除く）
- 重量：５㎏（専用鉄板2.9㎏）（収納ケースを除く）
- セット内容：バーナー本体、本体収納ケース、専用鉄板収納ケース
- 材質：ステンレス、ブラス、アルミ、スチール、樹脂
- 出力：2,600kcal/h
- 対応鍋径：最小φ18cm～最大φ27cm
- 専用容器：スノーピーク専用容器 GP-500GR/ギガパワーガス500プロイソ、GP-250GR/ギガパワーガス250プロイソ、GP-500SR/ギガパワーガス500イソ、GP-250SR/ギガパワーガス250イソ
- 燃焼時間：GP-500GR/190分、GP-250GR/105分
1台で焼き肉も鍋料理も楽しめる調理器具
鉄板焼 エンバーナーは、その名のとおり専用の鉄板による焼き肉等の鉄板焼き料理を楽しむことができます。
しかし、鉄板を外せば一般的な五徳もついているので、鍋料理等も楽しめるため、1台で鉄板料理も鍋料理も楽しむことができる便利なバーナーです！
バーナーにぴったりの鉄板を探している方で、ちょうど良いサイズの鉄板が中々見つからない方は、思い切ってエンバーナーを購入してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したキャンプ道具はこちら↓（横にスクロールできます）
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
よろしければこちらものぞいてみてください！
なお、ノクターン保護カバーで使用しているレザー「ブライドルレザー」については、こちらの記事でその特徴をまとめていますので、こちらも参考にしてみてください！
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