スノーピークからボトルにカトラリーケースをつかることができるキャンプギア「ボトルキャリア」が発売されたので、購入してみました。スノーピークのキャンプギアとの相性は当然良いことはわかっているので、どれだけの太いボトルに対応できるか実際に検証してみました。
この記事では、
ボトルキャリアの細かな外観が気になる
スノーピークのボトル以外には装着できるの?
装着できる大きさの限界はどれくらい?
と言った疑問にお答えしています。
実際にボトルに装着してみたときの使用感や、限界のボトルの大きさを調べてみました。
ご自身の持っているボトルにも合うか、参考にしてみてください。
ボトルキャリアは和武器にバンドが付いたようなデザイン
ボトルキャリは、スノーピークの和武器のようなケースに、ボトルに装着するバンドがセットになったようなデザインです。
バンドとケースはくっついているので、取り外すことはできません。
装着するボトルにしっかりと固定するために、バンドの周囲にさらに調節ベルトがついています。
この調節ベルトの長さを調節することで、細めのバンドにボトルキャリアを装着する時もしっかりと固定できるようになっています。
しかし、補助バンドの長さは約24cmなので、それ以上の直径のボトルに装着させる場合は、バンドのみで固定することになります。
補助バンドはバックルで固定するようになっていました。
和武器と同様に、カラビナ等を装着させることもできる便利な持ち紐もついています。
収納ケースは長いカトラリーにも対応可能
収納ケースにお箸を入れてみたのが上の写真です。
収納ケースのみのサイズは、長さは約16.5cm、横幅は約4cmありました。
一般的な割り箸は収納ケースより長いです。しかし、収納ケース上部は穴が開いているので、収納ケースより長いカトラリーでも収納させることができます。
スタンレーのボトルにも装着できました
今回ボトルキャリを装着したのは、スタンレーのクラシック真空ウォーターボトル0.53Lです。
クラシック真空ウォーターボトルの直径は7.8cmです。
装着してみたのが上の写真です。
特に無理なく装着させることができました。
バンドだけでも抜けなさそうでしたが、調節ベルトを使うことでさらにしっかりと固定させることができました。
ボトルキャリアを装着できる限界は?
家にあるボトルやタンブラーはどれも同じようなサイズだったので、限界を調べるためにこちらに装着してみました。
スノーピークの「ギガパワーガス 250 イソ」です。
ギガパワーガス 250 イソの直径は10.7cmです。
もちろん普段ガス缶にボトルキャリアを装着する機会はないかと思いますが、限界を調べるために装着できるか確かめてみました。
なんと装着できました!
ギガパワーガス 250 イソは高さがないため、収納ケースとしては使用できませんが、直径10.7cmのボトルやタンブラーにもギリギリ装着させることができることがわかりました。
ただし、推奨されている使い方ではありませんので、使う際は自己責任でお願いします。
ボトルキャリアのスペックはこちら
画像はスノーピーク公式サイトから引用。
- サイズ:110×165×25mm
- 重量:34g
- 材質:ポリエステル、ナイロン
- 使用可能なギア:TW-070/TW-071/TW-501/TW-351
デイキャンプやピクニックで威力を発揮しそう
ボトルキャリアを購入して用途を考えてみましたが、私はデイキャンプ中心なので、車から荷物を取り出す時に、ボトルキャリアに箸を収納しておけば、箸を忘れる心配を減らしてくれそうです。
キャンプに必需品かといえば決してそこまで重要なものではありませんが、ピクニックやデイキャンプをする際に、荷物をまとめて置けるので便利かと思います。
スノーピーク公式サイトでも在庫切れになっていることから、需要はあることがわかります。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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