スノーピークの雪峰祭2023春で限定販売された【アルミ蚊取り豚 レッド】を購入したのでレビューしています。雪峰祭開催直後に完売となった大人気キャンプギアですが、果たしてその機能性とは!?
スノーピークの雪峰祭2023春で限定販売された【アルミ蚊取り豚 レッド】を購入したのでレビューしています。雪峰祭開催直後に完売となった大人気キャンプギアですが、果たしてその機能性とは!?
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
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写真で見るアルミ蚊取り豚 レッドの機能美
まずは、じっくりとアルミ蚊取り豚 レッドをご覧ください。
アルミ蚊取り豚 レッドの仕様をチェック
次に、アルミ蚊取り豚 レッドの仕様を改めてチェックしてみます。
サイズ:137×148×165(h)mm
重量:150g
セット内容:本体、メッシュケース
素材:胴体/アルミニウム、脚・耳・尾パーツ/ステンレス、吊り金具/ス テンレス、下げ紐/綿
アルミ蚊取り豚の本体は、名前のとおりオールアルミでできています。
アルミといっても表面はツヤツヤしたものではなく、キャンプギアらしくざらざらとしています。
また、アルミ蚊取り豚の脚や耳部分がステンレスになっているので、汚れにも強く、またデザインのアクセントにもなっています。
本体上部には紐も付いていますが、この紐の用途はちょっとわかりません笑
ランタンフック等に取り付けるためなら、ステンレス製のしっかりしたランタン掛けが本体上部にあるため、単にデザインのアクセントなのかもしれません。
胴体中央には、吊り金具があり、その先端に蚊取り線香を取り付けるクリップがついています。
手にとってみた時の感触は?
初めてアルミ蚊取り豚を持った時にまず感じたのは、「軽い!」という感覚でした。
アルミ蚊取り豚の重量は150gしかなく、サイズから想像するよりもずっと軽かったです。
また、ザラザラとしたアルミの表面も、キャンプギアらしくて良いかなと思いました。
アルミの足や耳等のパーツも華奢な印象は受けず、ガタつきもなく使いやすそうな印象を持ちました。
可愛らしい表情とデザインから、普通に通常販売されてもいいなと思いました。
アルミ蚊取り豚の気になるポイントは?
まだ手にとって間もないため、第一印象での気になるポイントです。
まずはキャンプギアらしい印象を受けたアルミ蚊取り豚表面の塗装です。
ザラザラとした感触は悪くないのですが、ポロポロと取れてこないか結構心配です。
同じくスノーピークから販売されている「サーモタンブラー」の塗装は、毎日のように使用していて、毎日洗剤で洗っても表面の独特な凸凹はとれることはありません。
しかし、アルミ蚊取り豚の表面はサーモタンブラーとしてもザラザラ感が強く、他のキャンプギアと接触した際に塗装が剥がれてこないか多少心配です。
また、アルミ蚊取り豚を収納する専用のメッシュケースも付属してきますが、メッシュなので塗装の保護という意味ではちょっと心許ないかなと思いました。
また、ザラザラとしたアルミ蚊取り豚表面に加え、耳や脚といった突起があることもあり、メッシュケースからの出し入れは良いとは言えませんでした。
アルミ蚊取り豚を蚊取り線香ホルダーとして考えた際、形状そのものは豚型の蚊取り線香ホルダーはたくさん販売されていることから、機能的には問題ないかと思います。
しかし、円柱状をした蚊取り線香ホルダーとは異なり、蚊取り線香が灰になったあと、口の部分と本体後ろの両方が空いていることから、灰がこぼれないように捨てるのには多少気を使うのかなと思いました。
流石に、アルミ蚊取り豚の胴体内いっぱいになるまで蚊取り線香の灰を溜めることはないと思いますが、風でも飛んで行きやすい形状のため、風の強い日にテント内で使用する際は、置き場所には注意した方が良いかなと思いました。
まとめ:夏の風物詩としてとりあえず愛でたいキャンプギア
キャンプギア好きの私にとっては、機能性に多少の不安はあるものの、その愛らしい表情と無骨さが見事にマッチしたアルミ蚊取り豚は、夏にみたいキャンプギアとしてはとても気に入りました!
スノーピークから通常販売されていないのは残念ですが、雪峰祭等で限定販売された際はぜひゲットしてみてはいかがでしょうか!
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このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
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