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【購入レビュー】スタッキングできるスノーピークのアルミパーソナルクッカー

2020年12月15日

にんじん

デイキャンプをパートナーさんと楽しみながら、スノーピークのキャンプ道具や最新情報をブログ記事にしています。 スノーピーク好き、デイキャンプ好きの方に、特に役立つ情報を発信しようと日々頑張っています! レザークラフトも趣味で行っています。売れるグッズを作ろうと日々模索中。

スノーピークの「アルミパーソナルクッカー」は、安価軽量なのに加え、スタッキングできるので収納場所に困りません。サイズもコンパクトなので、デュオキャンプやソロキャンプでも使い勝手が良いです。使い勝手や使用例をご紹介します。

この記事では、

アルミパーソナルクッカーセットのそれぞれのクッカーのサイズは?

使っていて気になることは?

等の疑問にお答えします。

アルミパーソナルクッカーセットは全て1つにスタッキングできるので、付属する収納袋にコンパクトに収納できます。

また、サイズ的に2人分の料理を1度に作るのにちょうど良い大きさです。

私もパートナーさんとのデュオデイキャンプでよく使っています。

アルミパーソナルクッカーセットの各クッカーのサイズや、使っていて気になった点をご紹介します。

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スタッキングすれば1つにまとまり便利

アルミパーソナルクッカーセットは、2つのクッカー(クッカーL、クッカーS)と、2つのフタ(フタL、フタS)の4つのクッカーをまとめてスタッキングすることができるクッカーセットです。

大きなクッカーLとフタLの中に、クッカーSとフタSを収納する構造になっているので、収納時に場所を取りませんし、持ち運びも専用の収納袋にひとまとめにしておけるので簡単に持ち運びができて便利です。

クッカーにはメモリもついているので、調理で水の量等を測ることができるようになっています。

クッカーとフタそれぞれに折り畳める取っ手がついています。

クッカー内壁はアルマイト加工が施されているので、耐久性にも優れています。

私はアルミパーソナルクッカーセットを1年以上使っていますが、今でもこのとおりキレイです。

クッカー内側に突起もないため、洗い物がしやすくキレイに保つことができます。

クッカーそれぞれのサイズはこちら

それぞれのクッカーのサイズは、

サイズ容量
クッカーLφ148×75mm1,000mL
クッカーSφ128×69mm700mL
フタLφ157×33mm500mL
フタSφ132×30mm350mL

となっています。

大きなクッカーでも高さ7.5cmほどなので、大人数の料理を一度に作るには小さいですが、私のようなソロキャンプやデュオキャンプ中心の方には、このくらいのサイズがちょうど良いかと思います。

また、フタも含め、全てに取っ手がついているので、熱々の蓋を取るときにも便利ですし、フタで料理もできるので使い勝手が良いです。

今までにクッカーを使った料理

メインはパートナーさんに使ってもらっていますが、2人分のパスタやうどんを茹でるにはホントにちょうど良い大きさなのがクッカーLです。

また、唐揚げ用に油をクッカーLに敷いて使ってみましたが、ちょうど良い高さで机への油はねも最小限にとどまってくれました。

ちなみに私は料理は得意ではないので、パートナーさんにこれ食べたい!とわがままを言ってますw

キャンプでもできる料理が気になるという方は、1冊はキャンプ飯本を持っていても良いかと思います。

Amazonでの人気キャンプ飯本をまとめた記事はこちらです↓


にんじんキャンプブログで読む)


スノーピークの「ヤエンストーブ ナギ」にのせるとこのくらいのサイズ感でした。

クッカーLでもまだヤエンストーブ ナギに置くには余裕のあるサイズでした。

アルミパーソナルクッカーセットを使って気になったところ

スタッキング時にできる隙間によりカタカタ音が鳴る

上の写真は、クッカーLの中にクッカーSとフタSを収納した写真です。

スタッキングできると言っても、完璧に隙間なくフィットしているわけではありません。

私は気になりませんが、この隙間がもったいないという方もいらっしゃるかもしれません。

また、この隙間のおかげで、スタッキングして持ち運ぶ際にカタカタと音が鳴ります。

気になる方は気になるかもしれません。

取っ手がクルクル回ってしまう

フタに付いている取っ手は広げるとしっかりと固定されるので問題ないのですが、クッカーL・Sの取っ手はともに単に広げるだけなので固定できません。

気を抜くと過熱調理中に取っ手がクッカーと接触して高温になっていたということもあったので、ちょっと使いづらいかと思います。

また、取っ手を折り畳んだ時も取っ手がクッカー本体に固定されるわけではありません。そのため、スタッキングする際に取っ手がパタパタと開いてしまい、収納袋に入れにくいことがありました。また、収納時もパタパタ音がするので、気になる方は気になるかもしれません。

アルミパーソナルクッカーセットのスペックはこちら

  • サイズ
    クッカーL/φ148×75mm、
    クッカーS/φ128×69mm、
    フタL/φ157×33mm、
    フタS/φ132×30mm
  • 重量 485g
  • 収納サイズ φ155×100mm
  • 容量
    1,000ml(クッカーL)、
    700ml(クッカーS)、
    500ml(フタL)、
    350ml(フタS)
  • 材料 本体/アルミアルマイト加工、
       ハンドル/ステンレス
  • 型番 SCS-020
  • 価格 3,600円(税抜き)

チタン製のクッカーセットもあります

画像:スノーピーク公式サイトから引用

アルミパーソナルクッカーセットのセット重量は500g以下なので、私は特段重いと思ったことはないですが、サイズや容量は同じでもっと軽量なクッカーセットが欲しい!という方には、ほぼ同じサイズで素材がチタン製になった「チタンパーソナルクッカーセット」があります。

サイズや容量は以下のとおりでアルミパーソナルクッカーセットとほぼ同じですが、重量が330gとかなり軽くなっています

  • サイズ
    クッカーL/φ150×72mm、
    クッカーS/φ128×69mm、
    フタL/φ155×32mm、
    フタS/φ134×30mm
  • 重量 330g
  • 収納サイズ φ155×100mm
  • 容量
    1,000ml(クッカーL)、
    700ml(クッカーS)、
    500ml(フタL)、
    350ml(フタS)
  • 材料 チタニウム
  • 型番 SCS-020T
  • 価格 7,900円(税抜き)

値段がアルミパーソナルクッカーセットと比較して倍近くしますが、とにかく荷物を軽くしたい方にはおすすめクッカーです。

デュオデイキャンプには最適なクッカー

最近私は、コンボダッチデュオやメスティンを購入したの、アルミパーソナルクッカーセットだけで調理する機会は減ってきましたが、今でも麺を茹でたり汁物を作る際は必ず使っています。

取っ手の部分が多少使いづらいですが、2人でのキャンプではちょうど良いサイズなのでかなり重宝しています。

ソロキャンプやデュオキャンプのクッカーをお探しの方におすすめのクッカーです

ちなみにAmazonでもアルミパーソナルクッカーセットは人気商品となっているようです。

値段だけ見ればさらに安いクッカーはたくさん発売されていますが、サイズと品質を考えると、アルミパーソナルクッカーセットはちょうど良いのではと思います。

スノーピーク公式サイトで在庫切れでも、大手ECサイトでは取扱っている場合があるので、気になる方は下のリンクから在庫や値段を比較してみてください。

Amazonのスノーピーク専用サイトはこちら

スノーピーク以外のキャンプギアの総合情報サイト「にんじんキャンプブログ」はこちら↓

にんじんキャンプブログこちら

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にんじん

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