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意外と違う!?キャンプ用冷温庫マキタCW180DZとハイコーキUL18DCは似て非なるギア!

2023年6月13日

マキタ冷温庫

にんじん

デイキャンプをパートナーさんと楽しみながら、スノーピークのキャンプ道具や最新情報をブログ記事にしています。 スノーピーク好き、デイキャンプ好きの方に、特に役立つ情報を発信しようと日々頑張っています! レザークラフトも趣味で行っています。売れるグッズを作ろうと日々模索中。

キャンプギアの選び方に迷っているあなたへ。今回は、人気のマキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫を比較します。それぞれの特徴、共通点、相違点を詳しく解説します!

名前のとおり、人気のマキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫は、冷蔵、冷凍、温蔵機能を備えたポータブルな冷温庫です。どちらもバッテリーで作動し、サイズこそ若干の違いはありますが、メイン機能にはあまり違いがないように見えます。

しかし! 人気のマキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫には違いがたくさんあることがわかりました!

そこで! 今回は人気のマキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫の違いを項目ごとにチェックしていきたいと思います。

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充電方法:

マキタ冷温庫

参照:マキタ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫は、どちらも各社専用の18Vバッテリー(1本でも使用可能)、AC100Vの家庭用電源、自動車のシガーライターソケットの3つの電源に対応しています。

どちらもバッテリーは高価ですが、バッテリーを持っていないくてもポータブル電源で使用することができます。

また、車のシガーライターソケットを電源としても使用できるので、大型のバッテリーを積んだPHEVやキャンピングカー等では、より長時間使用することができます。

容量:

マキタ冷温庫

参照:マキタ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫は、庫内容量にそもそもの違いがあります。

マキタCW180DZの冷温庫は、容量20Lで、500mLペットボトルなら20本、2Lペットボトルなら4本まで入れることができます。

参照:ハイコーキ公式サイト

一方、ハイコーキUL18DCの冷温庫は、容量18Lで、500mLペットボトルなら12本、2Lペットボトルなら4本まで入れることができます。

ハイコーキUL18DCの冷温庫の場合、500mLペットボトルを横にすれば、20本入れることができます。

よって、容量の表記には違いがありますが、入れ方を工夫すれば両者とも入れられる容量はほとんど違いがないとも言えます。

温度設定:

参照:ハイコーキ公式サイト

設定できる温度の最高温度と最低温度の設定は、マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫ともに-18~60℃と共通ですが、実際に設定できる温度には両者で違いがあります。

マキタCW180DZの冷温庫の場合、保冷は-18℃、-10℃、0℃、5℃、10℃、保温は55℃、60℃に設定が可能となっています。

一方、ハイコーキUL18DCの冷温庫は、-18℃、および-15℃~60℃の5℃単位で設定が可能となっているため、ハイコーキUL18DCの冷温庫の方がより細かく設定することが可能となっています。

一見すると、ハイコーキUL18DCの冷温庫の方が温度を細かく設定できるため使い勝手が良いように見えます。

しかし、実際に15~50℃の間で保冷保温しておくことも稀かもしれません。

この温度帯での長期間の保存は、菌が繁殖しやすく食材が痛みやすいので、実際に使用する機会はあまりないように思えます。

キンキンに冷えたビールを飲みたい!という時に、20℃に設定することもないかなと思います。

調理する上でどうしてもこの温度帯に設定したい!という場合を除いては、温度設定については大きな差はないように感じました。

ポータブル(運搬)性能:

参照:ハイコーキ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫には、どちらも動かすことを想定した大型のハンドルとキャニスター(車輪)がついています。

また、両者とも肩掛けが可能になるショルダーベルトがついています。

サイズは、マキタCW180DZの冷温庫が長さ623mm、幅341mm、高さ371.5mmですが、ハイコーキUL18DCの冷温庫は長さ553mm、幅340mm、高さ450mmなので、マキタCW180DZの冷温庫は横長なのに対し、ハイコーキUL18DCの冷温庫は正方形に近い形状をしています。

これは、どちらが優れているというよりは、好みや保管場所によって選んでいただければ良いかと思います。

USB機器充電方式:

参照:ハイコーキ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫には、どちらもUSB端子がついているので、スマホの充電が可能です。

しかし、マキタCW180DZの冷温庫がUSB-A端子1つなのに対し、ハイコーキUL18DCの冷温庫にはUSB-A端子とUSB-C端子がそれぞれ1つずつついています。

もちろん変換アダプターを使用すれば、マキタCW180DZでもUSB-C端子を使用することはできると思いますが、冷温庫単体で充電等ができるハイコーキUL18DCの冷温庫の方が端子数も多いのが特徴です。

庫内LEDライト:

参照:マキタ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫には、どちらにも庫内を照らすLEDライトがついています。

このため、夜間で庫内のものを探しやすくなっています。

12V出力ソケット:

ハイコーき冷温庫

参照:ハイコーキ公式サイト

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫の大きな違いは、ハイコーキUL18DCの冷温庫には12V出力ソケットが備えられている点です。

これにより、別売りのケトルをはじめ、市販されているファンや電気毛布等を冷温庫と一緒に使うことができます。(バッテリーから電力を確保します)

そのため、ポータブル電源から出なくても、ハイコーキUL18DCの冷温庫から電力を供給することができます。(出力の詳細は今回は省かせていただきます。詳細は公式ホームページ等でどうぞ)

もちろん、ハイコーキUL18DCの冷温庫を動かすためにポータブル電源を使用することもあるかと思いますが、ポータブル電源を普段キャンプで使用していない方や、ポータブル電源の電力は他の家電等を動かすのに使用するので、電力を節約したい!といった場合の選択肢が増えるという点では、快適なキャンプをする上でかなりポイントになってくるかと思います。

庫内の分割使用:

参照:ハイコーキ公式サイト

ハイコーキUL18DCの冷温庫のもう1つの大きな特徴は、付属する仕切り版を使用することで、冷温庫内を2つの部屋に分けることができるようになっています。

これにより、温かいものと冷たいものを1つのハイコーキUL18DCの冷温庫内に同時に保管したり、冷蔵品と冷凍品を同時に保管することもできるようになります。

さらに、庫内に入れるものが少ない時は、一方の部屋の電力を切る「片部屋モード」もあるため、バッテリーの電力消費を抑えてくれる機能まであります。

中に入れるものの種類や量に応じて、適切な庫内環境を整えることができるハイコーキUL18DCの冷温庫は、マキタCW180DZと比較すると多機能と言えます。

バッテリーあたりの使用時間:

マキタ冷温庫

参照:マキタ公式サイト

マキタCW180DZと、片部屋モードや保冷と保温を同時に行えるハイコーキUL18DCの冷温庫では機能に違いがあることから、一概に両者の使用時間を比較することはできません。

どちらも公式サイトに記載された目安ですが、マキタCW180DZは、BL1860B×1本装着時で約2時間30分(-18℃設定時)、約8時間30分(5℃設定時)、約2時間(60℃設定時)。BL1860B×2本装着時で約5時間(-18℃設定時)、約17時間(5℃設定時)、約4時間(60℃設定時)となっています。

一方、ハイコーキUL18DCの冷温庫は保冷時 30℃、1部屋、5℃:約10時間、保冷時 30℃、2部屋、-18℃ / 5℃:約4時間15分、保温時 0℃、1部屋、60℃:約4時間30分、保冷/保温時 20℃、2部屋、0℃ / 60℃:約3時間30分となっています。

どちらもバッテリーを2つ搭載できる点は共通しています。

まとめ

マキタ冷温庫

参照:マキタ公式サイト

キャンプギアの選び方は、その人のライフスタイルやニーズによって大きく異なります。マキタのCW180DZはコンパクトさとシンプルな機能性を求める方に、ハイコーキのUL18DCは多機能性と長時間の使用を求める方におすすめです。

また、どちらの会社のバッテリーも同社での別の工具に使用できるため、他の工具を調べた時に他に欲しいものがありそうな会社のものを選んでも良いかと思います。

マキタCW180DZとハイコーキUL18DCの冷温庫は、どちらもamazonで76,000円ほどで販売されています。

今回ご紹介したアイテムはこちら↓

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