キャンプでのペグケースやランタンケースとしても便利なのが、スノーピークのマルチコンテナシリーズです。私もマルチコンテナSを愛用しています。私はペグやハンマーを入れています。1年以上使っていますが、破れどころかほつれもなくガッツリ使えています。使い方も含めてレビューします。
この記事では、
マルチコンテナの収納力は?
ペグを入れても破れたりしないか?
等の疑問にお答えしています。
私はデイキャンプ中心ですが、その際は必ずテントやタープを建てています。
キャンプのたびに使っているペグやハンマーを雑に入れても全く破れる心配のないスノーピークの「マルチコンテナ」は、ペグケースをお探しの方におすすめのキャンプギアです。
また、6号帆布を使ったしっかりとした生地なので、ランタン等をしまっているケースごとそのまま入れれば、さらに強固に大切なものを守れますし、持ち運びも便利になります。
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1年ペグケースとしてマルチコンテナを使った現在の様子
私はマルチコンテナSをペグケースとして使っています。
1年以上使った現在の私のマルチコンテナSが上の写真です。
写真ではスツールの上に置いていますが、普段は地面に直接置いて使っています。
多少の汚れはありますが、気になるようなほつれもなく、外観はかなりキレイです。
私のマルチコンテナSの使い方
マルチコンテナSの中はこんな感じです。
中に入れいているものは、スノーピークのソリッドステーク20を10本、ソリッドステーク30を10本、ペグハンマー PRO.Cを1本、ノルディスクのアルフェイムについていたペグ20本です。
これだけ入れてもまだまだ余裕があります。
マルチコンテナSのサイズ
マルチコンテナSのサイズは、幅340mm、奥行き140mm、高さ150mmです。
コンテナの壁はしっかりしていますが、厚みは数mmなので、内寸も上のサイズとほぼ同等です。
ソリッドステーク30は、その名のとおり長さが30cmなので問題なく収納できます。
一方、ペグハンマー PRO.Cは長さが35cmほどあるので、若干斜めにして入れるか、真っ直ぐ入れると多少マルチコンテナがでっぱります。
取っ手は四方にあるので、縦でも横でも持ち運びやすくなっています。
また、メッシュポケットもフタ側に付いているので、小物類をしまっておくこともできます。
マルチコンテナには内部を仕切る仕切り版はありませんが、ペグ等なためのものを収納するにはあえて部屋として別れていない方が使い勝手が良いです。
さらに、マルチコンテナの底には取り外し可能なベルポーレンと呼ばれる耐久性の高い板が入っています。これにより、ペグをたくさん入れても底が膨れることもなく、持ち運びやすくなっています。
マルチコンテナの気になるところ
マルチコンテナSをペグケースとして1年以上使っていますが、気になることはほとんどありません。
欲を言えば、底面に敷かれている強度アップ用のベルポーレン板が側面にも付いていれば、さらにペグ等の尖ったものを安心して収納できるのではないかと思います。ただし、現在でもほつれや穴あき等なく使えているので問題はないです。
また、ペグをたくさん入れても問題なく持ち運びできますが、ペグを入れすぎると結構重くなる点です。しかし、これはマルチコンテナ弱点というわけではありません。ただ入れすぎに注意すればいいだけです。
マルチコンテナSのスペックはこちら
- サイズ:340×140×150(h)mm
- 重量:660g
- 材質:綿帆布(6号・パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、樹脂板、ナイロンメッシュ、プラスチック
- 価格:4,900円(税抜き)
ペグケースをお探しならマルチコンテナSがおすすめ
1年以上使っていて全くへたらないマルチコンテナSは、ペグケースとしておすすめのキャンプギアです。
マルチコンテナのサイズは4種類ありますので、使いやすいものを選べるのも嬉しいところです。
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私の思うマルチコンテナSの特徴のまとめ
スノーピークの公式オンラインショップでは在庫切れでも、大手ECサイトであれば在庫があることがあります。下にリンクを貼っておきますので、気になる方はこちらからどうぞ。
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