大人気で公式サイトで常に在庫切れになっていたスノーピークの「ステンレス真空ボトル」に、Amazon限定カラーの発売が決定!真空ボトルは発売日に購入し、4ヶ月ほど使用してきたので、その使用感もご紹介します。
この記事では、
Amazon限定カラーって?
ステンレス真空ボトルの使い心地は?
といった疑問をメインにお答えしています。
取っ手のないすっきりとしたデザインで、カバンに入れやすいので普段使いしやすい「ステンレス真空ボトルタイプM500」に、Amazon限定カラーが登場しました。
塗装も滑りにくく、キャンプでもオフィスでも使いやすいカラーに、さらにどんな場面でも使いやすいカラーが登場しました。
私もパートナーさんとともに真空ボトルタイプM500とM350を発売日に購入し、使用してきました。
新色の発売前に、実際に使用してきた使い心地や気になるポイントをまとめてご紹介します。
Amazon限定カラー「リッチブラック」が新登場
画像:Amazonより引用
今回発売となる真空ボトルのAmazon限定カラーは、「リッチブラック」と呼ばれるブラック一色のデザインです。
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画像:Amazonより引用
意外とスノーピークのアイテムの中では少ないブラックカラーで、キャンプはもちろん、普段自宅やオフィスでも違和感なく使用できるようなカラーリングになっています。
現在、スノーピークから発売されている真空ボトルのカラーは、
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サンド
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レッドクレイ
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アッシュ
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クリアの4色が販売されています。いずれもスノーピークのキャンプギアに合わせたカラーリングでした。
また、容量500mLのM500の他に、容量350mLのM350が販売されています。こちらもM500と同様に、
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サンド
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レッドクレイ
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アッシュ
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クリアの4色が販売されています。
ちなみに、容量350mLの真空タンブラーは、他にも持ち手部分がくびれた「タイプT350」もあります。
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画像:Amazonより引用
我々が購入したサンドは、キャンプにはぴったりのカラーですが、オフィスで使うには少しキャンプ感が強かったですが、今回発売となるブラックであれば、オフィスでも違和感なく使いやすいかと思います。
保温性能は必要十分

スノーピーク公式サイトでは、真空ボトルM500の保温能力は、
- 保温効力:6時間74℃以上を確保
- 保冷効力:6時間8℃以下を確保
とされています。
実際に朝温かい飲み物を入れると、昼過ぎくらいまで暖かく、夕方くらいでもぬるいくらいで飲むことができます。

容量が500mlなので、6時間後くらいには飲み終わることが多いので、個人的には必要十分な保温能力かと思います。
また、冷たい飲み物に氷を入れて使用すると、9時間前後は氷が残っていました(使用環境により異なります。あくまで目安としてお考えください)。
室内等、適温で使うとさらに保温効果は高まるので、飲み物の温度で不快に感じることは使っていてありませんでした。
リッチブラックの発売日
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
画像:Amazonより引用
Amazonで限定販売される真空ボトルM500リッチブラックの発売日は、
- 2021年4月30日
となっています。
発売日までは予約を受付けていますので、欲しい方は事前に予約することをおすすめします。
Amazonの専用サイトはこちら。
4ヶ月使ってみて気になったところ
真空ボトルを購入して4ヶ月ほど経ったので、その使い心地や気になった部分をご紹介します。
飲み口が細くて飲みやすいが水滴が残る
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真空ボトルの飲み口は、薄いステンレス製の広めの口になっています。
この構造により、冷たい飲み物をガブガブ飲めますし、ボトルに飲み物を入れやすくなっています。
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一方、気になるのは冷たい飲み物をボトルに入れると飲み口周辺に水滴がついてしまう点です。
写真のように、結構水滴が残るので、ボトルのキャップを外す際はボトルを斜めにして開けないようにすることがポイントです。
塗装が剥がれやすい
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1ヶ月使用した際のレビューでも書きましたが、どんどん塗装が剥がれていってしまいます。
キャンプだけで使用する分にはあまり気にならないかもしれませんが、バッグに入れるといろいろなものとボトルが擦れて、ポロポロと塗装が剥がれてしまいます。
綺麗な塗装だけにちょっと残念なポイントです。
どうしても気になる方は、「クリア」カラーを選ぶと塗装がなくステンレスそのものの外装になるので塗装が剥がれる心配がなくなります。
また、タンブラーではなく同じような外装のおしゃれボトルが欲しい!という方には、こちらの「サーモタンブラー470」もおすすめです。
ステンレス真空ボトルのスペック
ステンレス真空ボトルタイプMには、容量350mLのものと、容量500mLのものの2種類が発売されています。
それぞれのスペックは以下のとおりです。
![]() ステンレス真空ボトルタイプM350 | ![]() ステンレス真空ボトルタイプM500 | |
---|---|---|
サイズ | 155mm × Φ74mm | 200mm × φ74mm |
重量 | ボトル本体166g キャップ37g | ボトル本体210g キャップ37g |
素材 | ボトル本体/ステンレス(外側アクリル樹脂塗装) キャップ/ポリプロピレン パッキン/シリコーンゴム | ボトル本体/ステンレス(外側アクリル樹脂塗装) キャップ/ポリプロピレン パッキン/シリコーンゴム |
保温 | 保温効力:68度以上(6時間)、保冷効力:8度以下(6時間) | 保温効力:74度以上(6時間)、保冷効力:8度以下(6時間) |
価格 (税別) | 6,480円 | 6,980円 |
Amazon限定リッチブラックは使う場所を選ばないのでおすすめ
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画像:Amazonより引用
2021年4月30日にAmazon限定で発売される「ステンレス真空ボトル リッチブラック」は、シンプルなデザインに加えて落ち着いたブラックの塗装により、キャンプに限らずオフィス等普段使いもしやすいので、キャンプをしない方にもおすすめのタンブラーです。
水滴の問題や塗装の弱さはありますが、おしゃれで機能性の高いタンブラーが欲しかった方は、Amazon限定のリッチブラックの真空ボトルがおすすめです。
スノーピークの限定アイテムは即完売になることが多いため、少しでも気になっている方は早めにチェックを!
Amazonの「ステンレス真空ボトル リッチブラック」のページはこちらです。
ステンレス真空ボトルのファーストインプレッション記事はこちらです↓
お箸やスプーン等のカトラリーケースとして活躍してくれる「ボトルキャリア」の記事はこちらです↓
荷物をまとめることができるので、キャンプ以外にも普段のお弁当と共に使ったり、ピクニック等で威力を発揮してくれそうでした。
Amazonのスノーピーク専用サイトはこちら。
スノーピーク以外のキャンプギアの総合情報サイト「にんじんキャンプブログ」はこちら↓
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