私が普段お座敷スタイルのキャンプで使っているキャンプ道具をまとめます。特に秋冬はストーブやブランケット等大型のキャンプ道具が増えてくるかと思いますので、どのくらいの装備が必要なの?といった疑問にもお答えします!
目次
この記事では、
という方の疑問にメインにお答えしています。
私は最近、パートナーさんともっぱらお座敷スタイルのキャンプを楽しんでいます。
少しずつ寒くなってきている11月のデイキャンプでは、どんなキャンプ道具があると快適にお座敷キャンプを楽しめるか?といった疑問を、実際に私たちが使っているキャンプ道具の紹介を交えてご紹介します!
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圧倒的にくつろげるお座敷キャンプの魅力
キャンプといえば、
- タープ下でご飯食べてテントでは寝るだけ
という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、それでは勿体無い!
特にお座敷スタイルのキャンプなら、たくさんの魅力がありますので是非試してみてください!
魅力① 足を伸ばしてのんびりできる!
お座敷スタイルのキャンプの特徴は、なんといっても足を伸ばしてくつろげるということです!
私たちは座布団を敷いて、のんびりあぐらをかいてくつろいでいます。
地面に大きめのシートを敷けば、広いスペースを確保できるので、いろいろな使い方ができます。
私たちはリビングシートにブランケットを敷いています。
11月ごろは、朝夕は地面からの冷たい冷気がくるので、1枚ブランケット等で寒さ対策をしておくとかなり快適になります。
シートがあれば、大型のコットを用意する必要がないのでキャンプの準備や撤収が楽なのもポイントです!
魅力② 狭いテントでも広く感じる!
もう1つの特徴として、お座敷キャンプの場合目線が椅子に座った時よりも低くなるため、相対的にテントの天井から距離を取れることでテントが広く感じる効果があります。
テントが広く感じることができればそれだけ心の余裕も生まれ、さらにのんびりとした時間を楽しむことができます。
魅力③ 設営・撤収が楽!(なことが多い)
お座敷スタイルのキャンプではイスや脚の長いテーブルを用意する必要がありません。
それらの家具を組み立てる必要もないので、お座敷キャンプは設営や撤収が楽になります!
私たちのお座敷スタイルのテーブル周りは、座布団とちゃぶ台ですし、ちゃぶ台はただ広げるだけの簡単設計なので、設営は今までの椅子を2脚用意したりテーブルを組み立てたりしていた時よりも短い時間で行えるようになりました!
お座敷キャンプを快適にするおすすめキャンプ道具5選
多くの魅力のあるお座敷キャンプですが、私が実際にお座敷キャンプで普段使っているおすすめのキャンプ道具をご紹介します!
①デイキャンプやピクニックにピッタリ!「リビングシート」
お座敷に欠かせないリビングシートは必須アイテムです!
収納する時はコンパクトになり、設営するとシートの端に10cmほど壁ができることで、虫や土がシートの上に入ってくることを極力防いでくれます。
また、リビングシートの四隅はペグダウンするためのバンドがついています。これにより、風が吹いたり、シート上で過ごしてもシートが動くことを防いでくれます。加えて、リビングシートをしっかりと張った状態を保つことができるので、綺麗に設営することにも役立っています。
お座敷キャンプはもちろん、ピクニックシートとしても十分使いやすいおすすめのキャンプシートです。
さらに、リビングシートの汚れ防止やさらに快適に過ごすために、リビングシート専用のフロアマットも発売されています。
スノーピークのキャンプ道具の中では、比較的リーズナブルなのも嬉しいポイントです。
リビングシートのスペック
- サイズ:160×300×10(h)cm
- 重量:1.1kg
- 収納サイズ:24×44cm
- セット内容:本体、ジュラルミンペグ(17cm×4)、収納ケース、ペグケース
- 仕様●材質:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
- 価格(税込):11,880円
リビングシートのレビューはこちらの記事にまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください!
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お座敷にちょうど良い高さとデザイン!「ワンアクションちゃぶ台竹M」
シートに直に座ると、たとえ高さ40cmほどのローテーブルであっても少し高く感じてしまいます。
実際に、私たちもお座敷キャンプを始めた頃はエントリーIGTをお座敷用のテーブルとして使っていました。
しかし、テーブルの高さが40cmほどあり、座りながらでは料理がしにくく、もう少し低いテーブルが欲しいと思っていました。
お座敷といえばちゃぶ台!ということでおすすめなのが、テーブルを広げるだけで脚も自動的に広がってくれる便利なテーブルが、ワンアクションちゃぶ台竹 Mです!
スノーピークの多くのテーブルやチェアに採用されている竹集成材を使用したちゃぶ台で、機能性もさることながら、独特の形状をした脚により、折りたたんで収納することができるようになっています。
ワンアクションちゃぶ台竹は、脚を広げるとテーブルの高さは21cmほどになります。
上の写真のように、食事を楽しむだけでなく、テレワーク用のテーブルとしてもピッタリな大きさです!
ワンアクションちゃぶ台竹 Mのスペック
- サイズ:φ650×210(h)mm
- 重量:3.8kg
- 収納サイズ:W650×H325×D49mm
- セット内容:本体、収納ケース
- 材質:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金(アルマイト加工)、ブラケット/ステンレス、ケース/ナイロン
- 価格(税込):21,780円
高さが調節できる!?座布団「ラウンジクッション」
ちゃぶ台に併せたいのがこちらのラウンジクッションです。
ラウンジクッションは、写真のようにオレンジとグリーンの2色が販売されています。
カラーを統一しても良いですし、それぞれ同数揃えても組み合わせは自然と合いました。
また、ラウンジクッションは真ん中で2つに折りたたんで収納することができます。
コンパクトな収納が可能になるだけでなく、座った時の高さを高くすることで、テーブルでの作業がしやすくなります。
また、足への負担が少なくなるので、長時間座ることでの足の痺れを抑えてくれる効果もあります。
お座敷キャンプには欠かせないクッションです。
ラウンジクッションのスペック
- サイズ:φ500×50(h)mm、500×250×100(h)mm(二つ折り時)
- 重量:650g
- 材質:生地/綿帆布(8号)、中綿/ウレタンフォーム・EPE
- 価格(税込):5,720円
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秋冬キャンプに欠かせない!「グローストーブ」
秋冬キャンプ等、寒い時期のキャンプに欠かせないのがストーブです。
グローストーブは、灯油を使用するストーブで、いわゆる対流式と呼ばれる温かくなった空気がストーブ上部から放出されることで、テント全体を暖かくするよう設計されています。
トヨトミのレインボーストーブが有名ですが、ストーブ上部は暖かいのですが、ストーブの側面はそこまで暖かくならないため、即効性に欠けるという弱点がありました。
そんな弱点を克服したのが、こちらのグローストーブです。
ストーブ側面にも熱を放出できるよう、ストーブの芯周囲にはガラスがなく、フレームのみの構造のため、暖かき空気がストーブ側面にも広がってくれます。
実際に冬場のデイキャンプで使用してみましたが、レインボーストーブと比較してストーブ側面も確かに暖かさを強く感じることができました!
暖かいストーブをお探しの方におすすめしたいストーブです。
グローストーブのスペック
- 点火方式:電池点火(単二形乾電池4個・別売)
- ● 使用燃料:灯油(JIS1号)
- ● 燃料消費量:2.54kW(0.247L/h)
- ● 暖房出力:2.54kW
- ● 油タンク容量:4.9L
- ● 燃焼継続時間:約20時間
- 価格(税込):54,780円
食器入れにも荷物置きにも便利!「メッシュラックスタンド」
シートにそのまま荷物を置いても良いのですが、洗った食器類や使わないものを入れておくのに便利なのが、こちらのメッシュラックスタンドです。
全面がメッシュになっているので、通気性が高く、濡れた食器を衛生的に乾かすことができます。
また、3段の金網がついていますが、必要に応じて1段だけ使用、2段使って高さの違うラックとしても使うことができます。
さらに、メッシュラックスタンドの上にウッドテーブルW竹を載せるとちょうどぴったりサイズになります。
メッシュラックスタンドだけでは、天面がメッシュになっているのでものを載せるのと不安定になりますが、ウッドテーブルを使うことで安定して物を載せることができるようになります。
メッシュラックスタンドのスペック
- サイズ:50×36×63(h)cm
- 重量:2.2kg
- セット内容:スタンドフレーム、メッシュボックス、金網×3、収納 ケース
- 材質:スタンドフレーム/アルミニウム合金・ナイロン、メッシュボックス/ポリエステル、金網/スチール(クロームメッキ)
- 価格(税込):17,380円
秋冬でもお座敷キャンプを!
冬場等の寒い時期はなかなかキャンプをしないという方も多いかと思いますが、人が少なく、空気が澄んでいる冬場だからこそのんびりとキャンプを楽しむことができます。
お座敷スタイルのキャンプなら、設営・撤収も簡単でストーブとの距離も近くなるため、暖を取りやすくなります。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したキャンプ道具はこちら↓(横にスクロールできます)
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