ランタンやストーブをはじめ、焚き火でも大活躍のSOTOのガストーチをおしゃれにできるレザーケースを製作しました。高級皮革「ブライドルレザー」の特徴をはじめ、デザインや販売方法をご紹介します。
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
キャンプど定番アイテムであるSOTOのガストーチを、他のキャンパーさんと被らないレザーケースでおしゃれにしたい!方に向けて、新たなアイテム「SOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)」を製作しました。
ブライドルレザーらしい「ブルーム」を残して製作したため、キャンプギアらしい無骨な印象に仕上がりました。
この記事では、SOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)のデザインの特徴や購入できる場所についてご紹介します!
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ブルームを残した無骨なデザイン
今回製作したSOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)は、ブライドルレザーの特徴である油分が固化してレザーの表面に付着した「ブルーム」を残していることが特徴です。
ブルームは、馬具に使用されるために開発されたレザーで、馬の汗や擦れにも耐えられるようしっかりとした耐久性と耐水性能を備えていることが特徴です。
製造段階で使用する油分がレザーの表面に「ブルーム」と呼ばれる白い粉のようなものが現れることが特徴で、表面だけでなく、革内面にも染み込んだ油分により、レザーの耐久性と耐水性を併せ持っています。
表面のブルームは、ブラシングはもとより、直射日光や高温でも溶けてしまい、一度無くなったブルームを再度表面に表すのは容易ではありません。
また、肌や服に付着することもあるため、私が制作するレザークラフトアイテムの多くは表面のブルームを取り除いています。
しかし、今回はあえてブルームを残しておくことで、その無骨感を味わえるようにしてあります。
使用しているうちに表面のブルームは無くなりますが、レザー内部に染み込んだ油分は無くなりませんので、耐久性は通常のレザーと比較して高くなっています。
デザインは極力シンプルに
SOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)のデザインは、なるべくシンプルにしています。
金具を一切使用せず、カラビナを留めるリングもありませんが、その分収納時はコンパクトになります。また、レザーの質感を存分に味わえるようにもなっています。
アクセントとして、手の当たるケース側面の一辺はクロスステッチを施してあります。
デザイン性だけでなく、手の取っかかりも良くなるため、大きめの手袋をしていても、ガストーチをしっかりとホールドすることができるようになっています。
一方で、OTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)の底部は、シンプルながら細かなステッチにしています。
どちらもブラックカラーのレザーに、同じくブラックの糸を使用しているので、ステッチは目立ちすぎないようにしています。
ジャストサイズながら着脱しやすい
SOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)のサイズは、SOTOガストーチにジャストフィットするように制作しています。
サイズは幅約4.5cm、高さ約10.2cmとなっていて、装着する際は上からしっかりと押し込む必要があります。
一方で、外す際はケース下部に大きく開いた穴に指を入れるようにすれば、簡単にガストーチを本体を取り外すことができるようになっています。
Creemaにて販売中
SOTOガストーチ レザーカバー(ブルームあり)は、現在Creema(クリーマ)にて販売しています。
Creemaは、ハンドメイド作品の販売サイトのため、多くのハンドメイト作品を探すことができます。
大量生産品にはない、1つ1つにある「味」が特徴のハンドメイド作品が欲しい方は、是非Creemaで探してみてください!
キャンプとの相性も抜群です!
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
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なお、ノクターン保護カバーで使用しているレザー「ブライドルレザー」については、こちらの記事でその特徴をまとめていますので、こちらも参考にしてみてください!
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ちなみに、SOTOガストーチ本体は付属していません。
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