スノーピークの可愛らしいデザインが特徴のLEDランタン「ほおずき」にそっくりながら、USB充電で価格もリーズナブルなOctantisのLEDランタンをご紹介します!
目次
この記事では、
という方におすすめのLEDランタンをご紹介します。
スノーピークのほおずきは風の揺らぎのように光が揺らぎながら点灯し、無段階に明るさを調節することができる可愛らしいデザインながら機能的なLEDランタンです。
長さ調節できるコードがランタン本体についているので、どんな高さのフックにもかけやすくなっています。
さらに、コード先端はフックのようなデザインになっており、ほおずきの台座のように使用すれば、ろうそくの火が揺らいでいるかのような雰囲気に癒されます!
そんな機能性の高いほおずきですが、お値段も高いのがマイナスポイントです。
そんなおしゃれランタンに似たデザインのLEDランタンがOctantisから発売されていたのでご紹介します。
ろうそくの火のような揺らぎ機能はなく、調光は3段階のみですが、ほおずきにはないあるアドバンテージな機能が特徴です!
さらに、価格がほおずきの半額以下なので、使い勝手やコスパを考えるとOctantisもほおずきに負けていないかと思います。
今回は、OctantisのLEDランタンをご紹介します。
Octantisとスノーピークのデザインを比較
出典:Amazon
上の写真がOctantisのLEDランタンです。
カラーはホワイトとブラウンの2色販売されています。ブラウンの場合、ランタン本体の傘の部分に加え、フックの部分もブラウンになっています。
出典:スノーピーク公式サイト
上からほおずき ゆき、もり、つち
一方こちらがスノーピークの「ほおずき」シリーズです。上から順に、ほおずき ゆき、もり、つちの3色が販売されています。
スノーピークの場合、カラーは本体の傘部分のみになっており、他の部分は全て共通な仕様となっています。
どちらもホワイトカラーがあるため比較してみると、スノーピークの場合フックにコードの長さを調節するためのループがついています。それ以外のデザインについては、どちらもほとんど同様なデザインです。
OctantisのLEDランタンのサイズは、10×10cmで重量は155gなのに対し、スノーピークのほおずきは直径10.7cmで重量は165gとほぼ同じサイズ感です。
気になる明るさは?
出典:Amazon
気になるOctantisの明るさですが、3段階に調光することができ、最大照度は180ルーメンとなっており、連続点灯時間は約5時間〜24時間となっています。
一方でスノーピークのほおずきの明るさは、無段階で調光することができ、最大照度は100ルーメンとなっており、連続点灯時間はアルカリ乾電池の場合で約10時間となっています。
出典:Amazon
Octantisはほおずきと比較すると、細かな調光はできませんが一番明るく設定するとほおずきよりも明るいようです。その分最大照度で使用すると、Octantisの方が連続点灯時間は短くなっています。
Octantisは本体にバッテリーを内蔵
出典:Amazon
連続点灯時間はほおずきと比較すると短めのOctantisのランタンですが、ほおずきにはない特徴として、「バッテリー内蔵」のため充電ができるという大きな違いがあります。
Octantisの充電は、本体ではなくフック部分にUSB接続端子がついています。これによりお持ちのモバイルバッテリー等から直接ランタンを充電することができます。
本体ではなくフックについているため、充電しながらランタンを使うときも、USBコードが邪魔にならず、置く場所を選ばないのもポイントです。
一方で、ほおずきは本体にバッテリーがなく、電池式となっています。
電池は付属しないため、単三電池を3本使用するか、ほおずき専用の充電池パックを別途購入する必要があります。
この充電池パックを使用することで、本体についているUSB端子から充電することができるようになります。
この充電池パックを含めると、Octantisはほおずきと比較して1/3や1/4ほどで購入することができます。
LEDランタンは結構頻繁に充電することになるので、本体のみで充電できるのはかなりのメリットになるかと思います。
Octantisの防水性能は?
出典:Amazon
Octantisのランタンは、「防滴」仕様となっています。
防滴性能のランクを示すIPXは、「IPX4」のなっており、「水の飛沫に対して保護」レベルとなっています。
雨さらしの状態で使用室づけることはやめておいた方が良さそうです。しかし、シェードの部分は破れにくいシリコン製なので、卓上に置いておいて、ちょっと水が跳ねたくらいであれば問題なく使用できそうです。
ちなみに、ほおずきの防滴性能も「IPX4」なので、どちらも同等の性能のなっています。
ほおずきに新たなスポットライトが登場
そんな機能性の高さとリーズナブルな価格で、ほおずきの代替品としておすすめのOctantisですが、光の向きは正面に限られているので、ランタンを吊るしたときに直下しか明るくできないというデメリットもあります。
ほおずきにも言えることですが、光の方向を調節することができないので、吊るし方を工夫したり、卓上として使用することになります。
出典:スノーピーク公式サイト
そんな時に便利なのが、スノーピークの「スポットほおずき」です。
ランタンを吊るした際に、光の方向調節することができるようになっているので、どこにランタンを吊るしても自分の好きな方向に光を向けることができるようになっています。
オプションパーツでほおずきをさらに便利に
ほおずきにしかない特徴として、シェード外して別のものに置き換えることができます!
シェードをかけることで、ほおずきの雰囲気を一気に変えることができたり、光の範囲を狭めて明るさを調節できたりします。
今までに発売されたほおずきのオプションパーツをご紹介します。
光を1点に集中させる「フアロ」
出典:Amazon
ほおずきのみでは、光が拡散することによって広範囲を照らしてくれる一方で、直下の明かりが弱まってしまいます。
スポットライト的に光を集中させることで、明るくなる範囲は狭ばりますがよりほおずき直下を明るくしてくれるのが「フアロ」です。
出典:Amazon
また、使用しない時は平になるので、収納しやすいこともポイントです。
2021年6月現在、すでに廃盤となっているようです。
スノーピーク フアロのスペック
- 本体サイズ:φ270×140mm
- 収納サイズ:φ240×50mm
- 80g
暗闇で光る「蓄光シェード」
明るいうちに蓄光しておくことで、ライトを消した時も一定時間光を放ってくれるのが蓄光シェードです。
2021年6月現在、こちらもすでに廃盤となっているようです。
ほおずき 蓄光シェードのスペック
- サイズ:φ110x61mm
- 重量:40g
- 素材:シリコンゴム
何度でも充電可能「充電池パック」
出典:Amazon
充電池ぱっっくは、ほおずきを何度も使用するなら持って起きたいオプションパーツです。
充電池パックをほおずきに装着することで、ほおずきに付いているUSB端子から直接充電池を充電することができるようになります。
また、モバイルバッテリーからも充電できるようになるため、万が一電池切れになっても屋外で充電させることもできます。
しかし、充電池パックも高額なので、私は充電可能な単三電池を使っています。
充電式の単三電池なら何度でも使うことができますが、充電のたびに毎回ほおずきから乾電池を抜かなければならないので、面倒というデメリットもあります。
ほおずきの弱点を克服したOctantis
OctantisのLEDランタンは、ほおずきの充電池が別売りという点や明るさが改善されたリーズナブルなLEDランタンです。
デザインもほぼ同じなので、スノーピークに拘らない方にはOctantisのランタンもおすすめです!
スノーピーク公式サイトでランタンを探す場合はこちら。(スノーピーク公式サイトへ飛びます)
Amazonのスノーピーク公式ページはこちら。(Amazonへ飛びます)
スノーピークのキャンプ道具は高いので代替品になるようなキャンプ道具を探したい!という方向けに、楽天でアイテムもご紹介しています。
私の楽天ROOMもよろしければ参考にしてみてください!(楽天でスノーピークや代替アイテムを紹介しています)
今回ご紹介したアイテムはこちら↓(横にスクロールできます)