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【2021最新】スノーピークの人気タープ全15種徹底比較

2021年5月5日

スノーピークタープ比較

にんじん

デイキャンプをパートナーさんと楽しみながら、スノーピークのキャンプ道具や最新情報をブログ記事にしています。 スノーピーク好き、デイキャンプ好きの方に、特に役立つ情報を発信しようと日々頑張っています! レザークラフトも趣味で行っています。売れるグッズを作ろうと日々模索中。

スノーピークから新型タープ「メーヴェL」が発売されたので、改めて現在発売されているスノーピークのタープを比較してご紹介します。スノーピークのタープの種類が豊富なため、どれを選んで良いか分からない方向けにわかりやすい違いをご紹介しています。

この記事では、

スノーピークのスペックをまとめてみたい!

タープが欲しいけどどれを選んで良いかわからない

タープが欲しいけどどれを選んで良いかわからない

[st-kaiwa r1]スノーピークのタープを比較したい![/st-kaiwa1]

といった疑問をメインにお答えしています。

スノーピークから発売されているタープは、2021年5月現在15種類発売されています。

今回は、スノーピークの全てのタープを比較し、それぞれのスペックや特徴をまとめてみました。

タープは夏場だけでなく、冬場も風除けやプライベート空間を作るのに使える便利なキャンプ道具なだけに、1つは持っていたいところです。

中々一度にまとまったページがないため、こちらでまとめていますので、購入の参考にしていただければ嬉しいです。

タープ比較早見表

2021年5月現在、スノーピークから発売されているタープ全種類は以下の表のとおりです。

横にスクロールできるので、確認してみてください。

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HDタープ”シールド”メーヴェL

HDタープ“シールド” メーヴェ L

画像:スノーピーク公式サイトより引用

2021年4月に発売された最新のタープです。

スノーピークの中でもスタンダードラインのようなカラーリングですが、縁の部分に赤色のラインが入っておらず、ブラウンで統一されたデザインが特徴です。

また、メーヴェLを設営した際のサイズは、横幅が約4mにもなる大型のタープです。デザインは単純なスクエア型やダイヤモンド型ではなく、設営した際に全体に凹凸ができることで、タープ下の高さを確保するとともに、雨が降った際に雨水が一点に集中せず、自然と外側へと流れていくような機能的なデザインになっています。

購入時の注意点として、ポールケースやペグケースは付属しますが、ポール、ペグ、ハンマーは付属しないため、別途購入する必要があります。また、高さ240cmのポールが最低3本必要になるのも注意が必要です。ペグも10本必要になるため、セットで購入することをおすすめします。

  • 重量:4.4kg
  • 収納サイズ:W78×18D×H21cm
  • セット内容:本体、自在付二又ロープ(10m×3、7m×1)自在付ロープ(3m×2)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース​
  • 対応人数:6名
  • UVカット加工:○
  • ​材質:本体/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工

アメニティタープヘキサLセット

アメニティタープヘキサLセット

画像:スノーピーク公式サイトより引用

アメニティタープヘキサLセットは、初めてタープを購入した方でも設営できるよう、シンプルで設営しやすいデザインながら、機能性も必要十分なタープです。

スノーピーク製のテントをはじめ、多くのテントと連結しやすいように、コネクションテープが付属しているので、キャンプでもテントを寝室に、タープ下を普段過ごすリビングスペースに使うことができるようになります。

長さの異なるポールもセットになっているので、セットだけでほとんどの道具が手に入ります。

ハンマーだけは別売りのため、セットを購入する際に併せて購入することをおすすめします。

  • サイズ:1,220×780cm
  • 重量:7.9kg
  • 収納サイズ:キャリーバッグサイズ:80×17×19(h)cm
  • セット内容:タープ本体、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ(30cm×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2)、コネクションテープ、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:1,800mm

カヤード[6人用]

カヤード [6人用]

画像:スノーピーク公式サイトより引用

カヤードは、壁全面が蚊帳のようなメッシュ生地が衣装されているので夏場のキャンプで日陰を作りながら風通しも良いシェルターがわりになるタープです。

オプションのサイドパネルを取り付けると、壁を作ることができるので、日陰部分をさらに増やしてタープ下でより快適に過ごすことができるようになります。

カヤード1つでも大型ですが、複数の家族でのファミリーキャンプ等大人数でキャンプする際は、2つのカヤードを連結してさらに大型の蚊帳としても使うことができます。

  • サイズ:680×490×210(h)cm
  • 重量:5.2kg
  • 収納サイズ:23×27×76cm
  • セット内容:本体、自在付二又ロープ(9.0m×2)、自在付ロープ(2.5m×4)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
  • 対応人数:6名
  • 材質:本体/150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工(ルーフ部)、68Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,000mm(ウォール部、スカート部)

ライトタープ ペンタ シールド

ライトタープ ペンタ シールド

画像:スノーピーク公式サイトより引用

スノーピークのタープは比較的サイズの大きなものが多い中で、こちらのライトタープ ペンタシールドは唯一ソロキャンプ用の小型タープです。

重量も1kgを切る790gと他のタープと比較して圧倒的に軽量です。

設営に必要なポールが1本で済むのもソロキャンプでは荷物が減って嬉しいポイントです。

  • サイズ:400×320×150cm
  • 重量:790g(本体のみ)
  • 収納サイズ:32×9×20(h)cm
  • セット内容:タープ本体、自在付ロープ(3m×1、1m×2)、ぺグケース、収納ケース、ジュラルミンペグ(17.5cm×6)、パドルフッキングカバー
  • 対応人数:1名
  • 耐水圧ミニマム値:1,800mm

HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)

HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)のデザインは、アメニティタープと同様にヘキサゴン(6角形)のタープですが、耐水性能やシールド加工を強化した上位バージョンです。

タープのみ購入することもできますが、設営に必要なポール、鍛造ペグ、ハンマーがセットになったお得なProセットもあります。

張った際のシルエットも綺麗で、テントとの連結もしやすいデザインなのが特徴です。

  • 重量:3.1kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:タープ本体、自在付ロープ(ニ又用10m×2、3m×2、2m×2)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:4名
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス、遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム、UVカット加工、テフロン撥水加工 

HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)

HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)が4名で使用するのに便利なサイズだったのに対し、HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)はさらに人数の多い6名ほどで使用するにもちょうど良いサイズの大型タープです。

機能性はHDタープ“シールド”・ヘキサ(M)と同様に、雨にさらに強くなっていることが特徴です。また、HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)もお得なセットがありますので、ペグやポールを専用で揃えたい方はセットがおすすめです。

  • 重量:3.6kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:本体、自在付ロープ(ニ又用10m×2、3m×2、2m×2)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 

HDタープ レクタ(M)

HDタープ レクタ(M)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ レクタ(M)は、スクエア(四角形)型のデザインで張り方のアレンジがしやすいことが特徴です。また、テントとの接続もしやすく、タープ下の空間が高く取れるので、すでにテントを持っている方で新たにタープでリビングを作りたいという方におすすめのタープです。

  • 重量:3.7kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:本体、自在付ロープ(二又9m×2、3m×4)、ポールケース、 ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング・耐水圧3,000mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)

HDタープ レクタ(L)

HDタープ レクタ(L)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ レクタ(M)よりも大型になったのがHDタープ レクタ(L)です。最大8名で使っても広い空間が確保されています。タープの背が高いので、雨が吹きさらしの状態ではタープの効果が薄いので、雨でも使えるタープをお考えの方にはヘキサゴンタイプのタープの方がおすすめです。

  • 重量:5.0kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:本体、自在付ロープ(二又10m×2、3m×4)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:8名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング・耐水圧3,000mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)

HDタープ “シールド”・レクタ(M)

HDタープ “シールド”・レクタ(M)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ “シールド”・レクタ(M)は、HDタープ レクタ(M)と同様にスクエアタイプのタープです。

HDタープ レクタ(M)ではなかったお得なセットがあるので、一度にまとめて揃えたい方はこちらのセットがおすすめです。

  • サイズ:775×990cm
  • 重量:3.7kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:タープ本体、自在付ロープ(二又用9m×2、3m×4)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 

HDタープ “シールド”・レクタ(L)

HDタープ “シールド”・レクタ(L)

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ “シールド”・レクタ(L)は、HDタープ “シールド”・レクタ(M)と同様にスクエアタイプのタープです。

HDタープ “シールド”・レクタ(L)にもお得なセットがあるので、大人数でのキャンプ用にタープセットが欲しかった方には、こちらがおすすめです。

  • サイズ:890×1,120cm
  • 重量:5kg(本体、ロープ含む)
  • 収納サイズ:80×17×22(h)cm
  • セット内容:タープ本体、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×8)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:8名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 

ランドステーションL 

ランドステーションL

画像:スノーピーク公式サイトより引用

ランドステーションLは、タープというよりシェルターのようなデザインが特徴です。

しっかりと壁に囲まれた空間を作るだけでなく、豊富なベンチレーションにより風通しも良くなっています。ポールを複数本使用して全体をはねあげれば、風通しも採光も問題ないので、設営方法は工夫次第で無限大です。

  • サイズ:885×510×210cm
  • 重量:8.2kg
  • 収納サイズ:76×28×33(h)cm
  • セット内容:タープ本体、ルーフテープ、自在付二又用ロープ長(×2)、自在付二又用ロープ短(×2)、自在付ロープ(×4)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:クローズ/6名、オープン/8名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:本体/150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)・UVカット・テフロン撥水加工 

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.は、ロープを含めた設営に必要な広さは10mを超える大型のタープです。

ヘキサゴン(六角形)タイプですが、タープ側面の部分が長くなっており、できる日陰の面積が広くなっていることが特徴です。

その大型なデザインから、テントをタープ下に設営しても十分なリビングスペースを確保することができます。

  • サイズ:920×1,160cm
  • 重量:4.5kg
  • 収納サイズ:80×20×20(h)cm
  • セット内容:タープ本体、自在付二又ロープ(×2)、自在付ロープ(×6)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:3,000mm
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工 

TAKIBIタープ オクタ

TAKIBIタープ オクタ

画像:スノーピーク公式サイトより引用

今までご紹介したタープは雨には強い一方で、焚き火の火の粉には弱いため、焚き火を行う際はタープから離れた場所に焚き火台を設置する必要がありました。

雨でも焚き火を濡れずに楽しみたい!という方のために登場したのが、TAKIBIタープです。

難燃性のインナールーフがセットになっており、スノーピークのタープの中で、唯一「焚き火対応」のタープとなっています。

万が一インナールーフが汚れたり穴が開いても、インナールーフのみ別売りしているので、長くタープを使い続けることができます。

カラーはこれまでご紹介したタープと異なり、「Ivory line」としてアイボリーカラーになっていることも特徴です。

  • 重量:8.9kg
  • 収納サイズ:キャリーバッグサイズ:83×25×26(h)cm
  • セット内容:タープ本体、インナールーフ、自在付ロープ(二又用10m×2、二又用7m×2、3m×4、2m×4)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
  • 材質:タープ本体/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナールーフ/ポリエステル・コットン混紡 
  • 対応人数:6~8名

ランドステーションL アイボリー

ランドステーションL アイボリー

画像:スノーピーク公式サイトより引用

大型のシェルターとしても使用できるタープ「ランドステーションL」と同様ながら、デザインがアイボリーカラーとなったのが、ランドステーションL アイボリーです。

日差しを通りやすいアイボリーカラーですが、専用のインナールーフが付属するため、タープ内でも快適に過ごせるようになっています。

ちなみに、TAKIBIタープに付属するインナールーフは難燃性ですが、ランドステーションL アイボリーに付属するインナールーフは難燃性ではないため、焚き火をする際はタープから離れた位置に焚き火台をセットする必要があります。

  • サイズ:885×510×210(h)cm
  • 重量:8.9Kg
  • 収納サイズ:76×28×33(h)cm
  • セット内容:タープ本体、インナールーフ、ルーフテープ、自在付2又用ロープ長(×2)、自在付2又用ロープ短(×2)、自在付ロープ(×4)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ
  • 対応人数:クローズ/6名、オープン/8名
  • 耐水圧ミニマム値:1,800mm
  • 材質:本体/150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、インナールーフ/68Dポリエステルタフタ

HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー

HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー

画像:スノーピーク公式サイトより引用

HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリーも、通常カラーのHDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.のアイボリーカラーバージョンです。

ランドステーションL アイボリーと同様に、日差しを遮るための専用のインナールーフが付属しています。

HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリーも焚き火対応タープではないため、焚き火をする際は注意が必要です。

  • サイズ:920×1,160cm
  • 重量:5.3kg
  • 収納サイズ80×20×20(h)cm
  • セット内容:タープ本体、インナールーフ、自在付二又ロープ(×2)、自在付ロープ(×6)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
  • 対応人数:6名
  • 耐水圧ミニマム値:1,800mm
  • 材質:本体/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナールーフ/68Dポリエステルタフタ 

スノーピークのタープは使用人数・使用用途で選ぶべし

スノーピークからは、サイズ違いや機能性の違いで多くのタープが発売されています。

使用人数はもちろん、シェルターとしておこもりスタイルキャンプでも使いたいのか、焚き火もタープ下で行いたいのか等、使用用途で選ぶと後悔しないタープを選べるかと思います。

また、テントとタープのを連結させることによっても、キャンプサイトでの快適性がぐんと高まります。

テントとタープについてはこちらの記事が参考になりますのでチェックしてみてください!

タープ下で焚き火を楽しみたい!という方にはこちらの記事で焚き火対応タープをまとめましたので、参考にしてみてください!

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