発売と同時に売り切れていたスノーピークの「野遊びトートバッグ」のSとMサイズを入手できたので、実際にどれくらい入るかそれぞれ比較してみました。普段使いならSサイズがちょうど良いかと思っていましたが、パソコンやiPadを持ち歩くなら断然Mサイズがおすすめです!
この記事では、
野遊びトートバッグの収納力は?
購入方法と次回の発売日はいつ?
といった疑問をメインにお答えしています。
今までに3度発売されて、3度とも発売と同時に即完売となるサイズも出る圧倒的な人気の「野遊びトートバッグ」のSサイズとMサイズを購入できたので、それぞれのサイズ感をレビューします。
普段使いしてみましたが、私は13インチのiPadと500mL前後のタンブラーや財布等を入れてみましたが、13インチのiPadやA4サイズの資料を入れたいなら、「Mサイズ」が断然おすすめです!
在庫も常にMサイズから完売していくので、同様の意見のかたも多いのではないでしょうか。
今後の再販時のサイズ選びの参考になるよう、野遊びトートバッグのSサイズとMサイズにそれぞれものを入れた時のサイズ感を比較してみました!
サイズによってデザインが異なる

野遊びトートバッグのSとMサイズでは、単にサイズの違いだけでなくデザインが若干異なります。
各サイズの違いは表のとおりです。
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外観にも違いが見られます。

Sサイズには外側にポケットが1つありますが、Mサイズでは外側のポケットは2つ付いています。

Sサイズの外側のポケットは、上の写真のように1つのみです。
また、深さもそこまでないため、iPhone11 Pro MAXは半分くらいしか納めることができませんでした。


一方、Mサイズの外側のポケットは、上の写真のように2つ付いています。
どちらもSサイズと同様の深さでした。

トートバッグそれぞれの側面や背面にはポケットはありませんでした。
基本的には同様のデザインですが、ハンドルの長さはSサイズが10cmなのに対し、Mサイズは20cmと倍の長さがありました。
このハンドルの長さの違いにより、トートバッグSは手で持つことが前提ですが、Mサイズは手で持つことも肩からかけることもできるという違いがあります。


トートバッグMとトートバッグSを重ねた時のサイズ感は、上の写真のようになります。
トートバッグMはトートバッグSより一回り大きく、トートバッグMの中に、トートバッグSがすっぽりと収まりました。
トートバッグの内ポケットにも違いあり
野遊びトートバッグの内側にもポケットがあります。


トートバッグSには1つ内ポケットがついています。
こちらは外ポケットと比較してサイズは大きめで、スマホはほとんど見えないくらい収納することができました。


一方で、トートバッグMには内ポケットが左右の側面にそれぞれ1つずつついています。
トートバッグMの内ポケットのサイズは左右で異なり、小さい方でもスマホはトートバッグSと同様にほとんど収納することができました。もう一方の内ポケットはさらに大きく、スマホは全てすっぽりと収まるほどのサイズでした。
野遊びトートバッグSはA4サイズがギリギリ入らない

野遊びトートバッグSのサイズは、高さ24cm、幅24cm、マチは13cmあります。

A4サイズのスノーピークのカタログが横はギリギリ、縦は若干はみ出るくらいのサイズ感でした。
さっと近くへのお散歩等には十分なサイズかと思いますが、キャンプギアの持ち運びには流石に小さいかなという印象でした。

今度は、トートバッグSにiPad Pro12.9インチと、スノーピークのステンレス真空ボトルタイプM500を入れてみました。
iPad Pro12.9インチのサイズは、縦28cm、横21cm、厚みは6mmほどあります。
トートバッグSのスペック的には入らなそうですが、マチがある程度あることで横にトートバッグが広がり、28cmあるiPadもギリギリ入りました。
加えて、直径7cmほどあるステンレス真空ボトルも入れることができました。しかし、結構横幅はパンパンで、傷のつきやすいステンレス真空ボトルとiPadが常に接触している点は気になりました。
ステンレス真空ボトルの気に入っているところと気になるところを使って感じたことをレビューしています。よろしければ参考に読んでみてください。
野遊びトートバッグMなら日常使いにぴったり

同様に、今度はトートバッグMにスノーピークのカタログを入れてみました。
トートバッグMのサイズは、高さ29cm、幅30cm、マチ15cmあるので、A4サイズのものも余裕を持っていれることができました。


ちなみに、カタログを縦にすると、若干はみ出るくらいで収納することができました。この状態で肩からトートバッグをかけても、カタログは邪魔にならず持ち運ぶこともできました。

さらに、トートバッグMににiPad Pro12.9インチと、スノーピークのステンレス真空ボトルタイプM500を入れてみました。
こちらも余裕を持って両方ともトートバッグMに入れることができました。
キャンプ道具も、小物類をまとめて1度に運ぶには、トートバッグM以上のサイズが良さそうでした。

ちなみに、トートバッグMなら、MacBook Pro15インチをいれることもできました。
仕事道具をまとめて入れてワーケーショんするにも、トートバッグMは活躍してくれます!
野遊びトートバッグの気になるところ
普段使いにも馴染む野遊びトートバッグですが、使用してみて気になった点をご紹介します。
雨には弱い

野遊びトートバッグは、ナチュラルテイスト溢れるコットン素材が使用されているため、水を吸収しやすいという特徴があります。
そのため、雨をバッグが吸収して中の物が濡れてしまう恐れがあります。日常使いの際も、なるべく濡れないようにした方が良いかと思います。
チャックがあるとさらによかった

野遊びトートバッグは、中のものが取り出しやすいようチャックはついていません。
そのため、中に入れたものが見えやすいの、人が大勢いる中で使うのはちょっと気になるところです。
気になる方は、ハンカチやタオルを入れたものの上に被せると全く問題ないかと思います。
おすすめはMサイズ

野遊びトートバッグSもMも、日常使いにちょうど良いサイズ感でした。
ワーケーションをするためにパソコンや仕事書類を持ち運んだり、小物のキャンプギアを運ぶには、やはり大きめのMサイズがおすすめです。
発売されるとすぐに売り切れとなってしまうので、気になる方は最新情報を逐一チェックしてみてください!
こちらのブログでも情報が分かり次第、お知らせします。




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