スノーピークから発売されたチタン合金の「チタン先細箸」は全部で4色あります。細く繊細な印象ですが、頑丈にできているのでキャンプでもガンガン使っていけます。ちょっと気になったチタン先細箸のケースからの取り出し方もお伝えします。
この記事では、
チタン先細箸の持った感触は?
収納ケースからの箸の取り出し方がわからない
等の疑問にお答えしています。
チタン先細箸は、細くて繊細そうな印象ですが、チタン合金の頑丈さは持ってみただけでも実感できます。
また、かなり軽量にできているのでキャンプで細くて軽量だけど折れにくい箸を探していた方にはかなりおすすめできます。
また、ファミリーキャンプ等複数人でのキャンプ時に、カラフルな箸があればそれだけでキャンプの食卓に彩りを与えてくれます。
個人的に気になった収納ケースからの取り出し方法も併せてお知らせします。
丸くもなく四角くもないこだわりのあるデザイン
チタン先細箸は、四角のような形状をしていますが、角がなく、丸みを帯びた独特な形状をしています。
角の部分のみが丸いため、テーブルにおいてもコロコロと転がっていくことはありません。
チタン先細箸の長さは200mm、幅は12mmで厚みは5mmあります。200mmという長さは、コンビニでもらえる割り箸と同等の長さです。普段使い慣れている長さということもあって、長さはちょうど良かったです。
重量は22gあります。割り箸よりは重いですが、持った時のバランスがちょうど良く、軽くて使いづらいという印象はありませんでした。
箸の一方には「snow peak」の文字とロゴが、反対側には「MADE IN JAPAN TITANIUM」の文字がありました。こだわり抜いた日本製の箸であることが記載された、シンプルなデザインです。
4色から好きなカラーが選べる
チタン先細箸は、無色、ブルー、グリーン、パープルの4色が発売されています。無色については他の3色に先駆けて発売されています。
私は今回無色を除いた3色を購入しました。
ブルー
グリーン
パープル
無色
収納ケースからの取り出し方
スノーピークギア全般に言えることですが、収納した際の美しさを追求したことで、収納時は結構ピッタリめの収納になります。
チタン先細箸の収納ケースもかなりぴったりな作りになっていました。
初めはどのように取り出すか一瞬わからなくなるほどぴったりでした。
取り出し方は、まず箸の先端(細い方)を収納ケースにしっかりと寄せます。
そうすると箸の上端(太い方)と収納ケースに若干隙間ができます。この隙間を利用して、収納ケースを左右どちらかに折ることで箸を取り出すことができるようになります。
この時も箸と収納ケースに隙間がほとんどないため、取り出すのに苦労しました。
和武器の収納ケースのように、面ファスナーでフタ部分を開けるような構造の方が、取り出しやすいなと感じました。
箸の収納ケースとしては、他にもボトルキャリアがあります。
こちらは面ファスナーでフタ部分の開閉が可能なので、チタン先細箸に付属する収納ケースよりは箸の取り出しがスムーズにできます。
洗いやすくキャンプにピッタリ
チタン合金製のチタン先細箸は、折れにくく、曲がりにくいのでガンガンキャンプでも使っていけます。
また、スノーピークから発売されていたお箸に「和武器」があります。和武器は二つにパーツを分けて収納できますが、接合部の汚れや竹材を使っていることでの衛生面が気になっていました。
チタン先細箸はつなぎ目のないオールチタン合金製なので、洗いやすく衛生的に使うことができます。
カラフルなカラーで、食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。
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