バリスティクスの「シェルコンレッグ 25用/50用」があれば、収納したキャンプ道具を取り出しやすくなったり、地面が濡れていてもシェルコンを濡らさずに設置できるので、急な雨でも安心です!
目次
この記事では、
といった疑問にメインにお答えしています。
スノーピークの収納ケースといえば、大人気の「シェルフコンテナ 25/50」ですが、純正ではオプションパーツがなく、さまざまなメーカーから多くのパーツが販売されています。
今回ご紹介するBallistics(バリスティクス)の「シェルコンレッグ 25用/50用」は、シェルフコンテナの底部に装着することにより、約10cmほど地面から高い位置にシェルフコンテナを保つことができます。
これにより、
ポイント
- 収納したキャンプギアが取り出しやすくなる!
- 濡れた地面においてもシェルコンに入れたキャンプギアが濡れない!
- 脚は折り畳むことができるので収納の邪魔になりにくい!
といったメリットがあります。
デザインとしても、アルミパイプをが使用されていて、シェルフコンテナの無骨感はそのままに、使い勝手を高めてくれます。
カラーは3種類あるので、好みに合わせて選ぶことができます。
装着には多少コツが必要なため、必要な工具等もまとめてご紹介します!
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シェルコンレッグを装着した際のメリット
メリット①収納したものを取り出しやすくなる
シェルコンレッグは、シェルフコンテナ25と50それぞれに合わせて選ぶことができます。
どちらもアルミ製のパイプガ使用されているので、シェルフコンテナの強固で無骨な印象とマッチします!
シェルコンレッグを装着すると写真のように、シェルフコンテナを地面から離して設置することが可能になります。
シェルフコンテナ25用と50用も、それぞれ装着すると地面から約10cmほど高い位置にシェルフコンテナを設置できます。
シェルフコンテナ自体が、25でも3.6kg、50の場合5.5kgとかなりの重量があります。
これに加えてキャンプギアを収納しておくと10kg前後にはなるかと思います。
シェルフコンテナをテーブル等の上に置苦ことは大変なので、シェルフコンテナ自体に脚パーツがあることで、ちょうど良い高さに簡単に設置することができ、シェルフコンテナ内に収納したキャンプギアを腰をあまり曲げずに出し入れすることが可能になります。
重いものを持ち運ぶ際も、腰を曲げる角度が多少キツくなくなるだけでもありがたいかと思います。
メリット②天板を乗せればローテーブルとしても使いやすい
天板がついていないシェルフコンテナですが、その分サードパーティーのものや自作される方もいらっしゃいます。
シェルコンレッグをつけていないと、シェルコンの高さが25で約21cm、50でも27cmなので、ローテーブルとしても少し低めだったため、ローチェアとの組み合わせでも少し使いづらい印象でした。
しかし、シェルコンレッグをつけることで、10cmほど高さが増します!
シェルフコンテナ25では約30cm、50なら約40cmになります。
天板の高さが40cmほどあれば、多くのローテーブルと組み合わせても使いやすくなるかと思います。
上の写真は、ローチェア30(シートの高さ30cm)に、IGTスリム(テーブル天板の高さ40cm)を組み合わせた際のサイズ感です。
テーブルとしても使いやすい高さになるので、シェルコンレッグをシェルフコンテナ50につけた際のおすすめチェアの座面高さは、約30cmのものを選ぶと良いかと思います。
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メリット③地面が濡れていてもシェルコンが汚れない
シェルフコンテナは名前のとおり、コンテナとしてはもちろん、変形することでシェルフとしても使えることが特徴の収納ケースです。
しかし、この変形をするために、写真のようにシェルフコンテナ底部中央部や側面に若干の隙間があります。
特に濡れた地面にそのまま置いたり、雨が降っている状態で地面にそのままシェルフコンテナを設置することはおすすめできませんでした。
そんな問題も解決してくれるのがシェルコンレッグです!
地面から10cmの高さにシェルフコンテナを設置できるため、地面が濡れていてもコンテナ内のキャンプギア等を濡らす心配がありません。
シェルコンレッグを装着してもスタッキング可能
また、シェルフコンテナは、コンテナの状態でもシェルフの状態でも3個までスタッキングすることが可能なことも特徴の1つです。
そんな特徴を犯すことがないよう、シェル今レッグをつけた状態でもスタッキングができるようになっています。
写真のように、脚として使用しないときは、シェルフコンテナに沿うように収納させておくことができます。
複数個シェルフコンテナをお持ちの方も、安心してシェルコンレッグを取り付けておくことができます。
取付けは慎重に!
気になる取付け方法ですが、実際に取り付けたかとのレビューを見てみると、
といったレビューがありました。
シェルコンレッグの取り付けに工具は必要ですが、取付けはそこまで難しくなさそうです。
しかし、一方でバリスティクス公式サイトを見てみると、
- 「DIY慣れされた方向けの製品」となっている
- ネジ穴位置やクリアランスを多少調整や追加工しいただく可能性がある
といった文言もありました。
実際に公式サイトでアップされている取付け動画を確認してみましたが、プラスドライバーさえあれば取り付けはできそうでした。
気になる方はバリスティクス公式オンラインショップのシェルコンレッグ説明欄にある動画を参考にしてみてください。
ただし、スノーピーク純正品ではないですが、パーツのと接合性は高そうですが、場合によっては工具等で加工する必要があるようです。
シェルコンの使い勝手をさらに高める便利アイテム!
シェルフコンテナは、その名のとおり収納としてのコンテナの役割だけでなく、変形することでキャンプギアの出し入れがしやすいシェルフとしても使用できる便利なキャンプ道具です。
そんなシェルフコンテナの痒いとロコに手が届くアイテムが、今回ご紹介したシェルコンレッグかと思います。
人気アイテムのため、バリスティクスをはじめ、多くのECサイトで在庫切れになっていることが多いので、見つけたら即購入が鉄則です!
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