カスタムパーツの種類が少ないHOME&CAMPバーナーですが、社外品で加熱効率をアップさせながら、おしゃれにもなる便利アイテムを見つけました!スノーピーク純正の収納ケースが高いと思っていた方も必見です。
目次
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
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スノーピークのHOME&CAMP バーナーとは?
「HOME&CAMP バーナー」は、キャンプフィールドはもちろん、お家での使用やピクニックにも適しています。そのデザインはキッチンにも食卓にも馴染み、インテリアとしても活躍します。
このバーナーは、これまでの卓上コンロのイメージを一新するデザインを持っています。お鍋の季節にも大活躍し、普段の暮らしの中でも活躍するスノーピークらしい製品です。
デザインと機能性:
スノーピークのHOME&CAMPバーナーは、スタイリッシュなデザインと高い機能性を兼ね備えています。
そのコンパクトなサイズとスリムな形状は、キャンプやピクニックなどのアウトドア活動だけでなく、家庭での使用にも適しています。
また、そのデザインはインテリアにも馴染みやすく、使用しないときでもそのまま置いておくことができます。
性能:
このバーナーは、最大出力2100kcal/hで、連続燃焼時間は約110分です。
また、対応鍋径は最小Φ14cmから最大Φ30cmまでとなっています。ただし、ダッチオーブンなどの鋳鉄製品は使用できません。
耐風性:
火口が内側から出る形状になっているため、外からの風に影響されにくいとされています。
安全性:
バーナーの下部には遮熱板があり、テーブル上で安心して使用することができます。
また、ガスボンベはスノーピークの「ギガパワーガスCBブタン GPC-250CB」のみが対応しています。
収納性:
このバーナーは直立型で収納可能で、省スペースで収納できます。
また、そのコンパクトさから、A4サイズが入るバッグにも収まります。
スノーピーク HOME&CAMP バーナーの良いところと弱点
HOME&CAMP バーナーを実際に使用している方の感想を、項目ごとにまとめてみます。
利点
コンパクト:バーナーは折りたたむことができ、そのサイズはペットボトルより一回り大きい程度です。
安定性:大きな鍋やフライパンも乗せられる安定性があります。
低コスト:安価なCB缶を使用できます。
熱耐性:カバーがついており、輻射熱を防げます。
風耐性:火口が内側についているため、外側からの風に強いです。
弱火に強い:3段階の調整が可能で、弱火から強火まで調整しやすいです。
デザイン:スノーピークらしい機能美があります。
弱点
組み立て:最初の2~3回は組み立てに戸惑う可能性があります。
剛性:ガタツキがあり、剛性が心配です。
掃除:入り組んだ構造で掃除が面倒です。
重量:展開時にはそこそこ大きく、重さもあるため、場所をとります。
火力:火力が比較的弱く、炎の幅が狭いです。
価格:価格は比較的高めです。
以上のことから、機能美あふれるデザインは魅力ですが、そのデザインから掃除がしにくく、トランスフォームする形状からガタつきが気になるという意見もあるようです。
スノーピーク HOME&CAMP バーナーの魅力的なエクステンションパーツ
そんなHOME&CAMP バーナーの魅力を、さらに引き立ててくれるオプションパーツを社外品で発見しましたので、ご紹介します!
N-project チタン五徳
N-project チタン五徳は、スノーピークのHOME&CAMPバーナーに設置する小型の五徳です。
小型ながらチタン製のため、高い耐久性が期待できます。
また、収納時は五徳を分解できるので、スノーピークの純正収納ケースにも納めることができます。
価格も通常で2,000円ほどなので、小型のクッカーをお使いのキャンパーさんにオススメのオプションパーツです。
HOME&CAMPバーナー専用ケース 五徳付き風防
HOME&CAMPバーナーには風防がついていません。
そのため、屋内で使用する分には問題ありませんが、風のある屋外で火力を確保するためには、別で風防を用意する必要があります。
テーブルに大型の風防を設置することが困難な場合は、こちらの五徳付き風防がオススメです!
リング形の五徳は、クッカーをしっかり固定でき、風防機能によるとバーナーの燃焼効率も上がるのでガスを節約できます。
また、五徳により、大きなフライパンだけでなく、小型のクッカーを安定して設置することができるようになるので、ソロキャンプでのコンパクトな調理にも活躍してくれるかと思います。
さらに、HOME&CAMPバーナーの収納ケースもついています(収納ケースなしバージョンもあります)が、スノーピーク純正のものだと3,500円ほどしますが、こちらのセットなら、五徳付き風防とあわせた価格と同額になるので、リーズナブルです。
五徳付き風防のみでも販売しているので、HOME&CAMPバーナーをお持ちの方で、キャンプ等の屋外での使用が多い方にオススメです。
鍛冶屋の頓珍漢 スノーピーク HOME&CAMPバーナー GS-600専用 遮熱板
このアイテムは、スノーピークのHOME&CAMPバーナー GS-600専用の遮熱板です。この遮熱板は、バーナーの底面が特に木製テーブルで使用する際に熱くなりやすい問題を解消します。
桜の花びらをイメージしたデザインのステンレス製で、輻射熱から設置面を保護します。
バーナー本体下部の隙間に遮熱板を差し込み、真ん中のネジに嵌めるだけで簡単に装着できます。これにより、輻射熱を防ぐだけでなく、油の飛び散りなどからテーブルを守ることができます。
表面は傷や汚れが目立ちにくいバイブレーション仕上げになっています。
このアイテムは日本製で、国内の自社工場で職人が一つ一つ丁寧に製作しています。
材質はSUS304 t1.5で、サイズは145x146mm、重さは150gです。
HOME&CAMPバーナー専用ステンレス製遮熱板 収納袋付き
このアイテムは、遮熱板とその収納袋がセットになったアイテムです。
使わない時は1mmの厚みでスペースを取らず、部屋の隙間や車にコンパクトに収納できます。
高強度のステンレスで作られ、表面に研磨加工が施されており、錆びにくく、触り心地が良いです。
遮熱効果が抜群で、素早く冷めるので、油の飛び散りを防ぎ、耐熱性に優れています。
材質はステンレス(本体)+ポリエステル(収納袋)で、サイズは約13.7 cm x 13.4cm、重量は約148gです。
バーナーシートLの定価は5,258円ですが、今回ご紹介したアイテムは、どちらもamazonで1,699円で販売されていました。
リーズナブルで見た目にも無骨さがますデザインで、板一枚を追加するだけなので、収納場所も選びません。
どちらも装着した状態でHOME&CAMPバーナーを収納することはできないようです。
まとめ
IGTのオプションパーツを除くと、あまりスノーピークのギア専用のオプションパーツは社外品を含めてもあまり多くはありません。
今回ご紹介したオプションパーツは、単にデザイン製を高めるだけでなく、機能性も向上するものばかりなので、HOME&CAMPバーナーの方はぜひチェックしてみてください!
今回ご紹介したキャンプギアはこちらです↓
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに!という方は一度はのぞいてみてください!
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