キャンプの焚き火で楽しめる串焼きレシピをご紹介します!また、食材やレシピ以外にも、実際に調理するのに使用したキャンプ道具一式もご紹介しますので、参考になれば嬉しいです。
目次
今回ご紹介するのは、キャンプの醍醐味である焚き火を使ったレシピ「串焼き チーズ入りアスパラベーコン巻き」です!
キャンプで仕込むのも良いですが、あらかじめ自宅で串に食材を刺しておけばキャンプ場では焼くだけで済むので簡単に楽しめます。

使用したキャンプ道具それぞれのレビューも載せていますので、こちらも参考にしてもらえると嬉しいです。
必要な食材(2名分)

- 豚バラ薄切り肉:10枚
- スライスチーズ:5枚
- アスパラガス:3本
- 大葉:10枚
- 塩胡椒:適量
今回の串焼きは、チーズのとろっとした食感に加え、大葉を入れてさっぱりとした味付きになっています。
その他椎茸とししとうを用意しました。野菜はお好みでご用意ください!

加えて、串焼きの串は必ず用意しましょう!
使用した道具

- 焚火台:スノーピーク「焚火台M」(スターターセット)
- 焚火台オプション:焚火台グリルブリッジM、焼きアミPro.M
- トング:火バサミ(焚き火用)、調理用のトング
- 手袋:ファイヤーサイドグローブ ブラウン
- ブロワ:スノーピーク「フィールドブロワ」
- 木炭
- 食器:土鍋膳ワンセット
今回私が使用した道具はこちらです。
基本的にこれらの道具でなければいけない訳ではありません。
すでに焚火台をお持ちであれば簡単にできます。
これから焚火台の購入を検討している方は、よろしければ参考にしてみてください。
また、スノーピーク製品が多いですが、各アイテムはスノーピーク公式サイト以外にもECサイトで販売されています↓
チーズ入りアスパラベーコン巻きの作り方
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①アスパラの下処理

まずはアスパラガスの下処理からです。
今回は2名分のために3本のアスパラガスを使用します。


アスパラガスの下部の硬い部分をカットし、穂先以外をピーラーで剥きます。

皮を剥いたらアスパラガスをそれぞれ3等分にカットします。

食べやすくするために、アスパラガスをさらにそれぞれ縦に半分にカットします。

最終的にアスパラ2本を1セットにして串に刺すため、太い茎をさらに縦に半分にカットし、計20本のカットアスパラガスを用意します。
②大葉の下処理

水洗いした大葉の茎を切ります。
③スライスチーズの下処理
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スライスチーズは2名分で5枚使用します。

スライスチーズをそれぞれ半分にスライスし、計10枚のスライスチーズを用意します。
④串刺しを用意する

食材の下処理が終わったら、いよいよ串に刺していきます。
まずは豚バラ薄切り肉をまな板に広げ、塩胡椒を振ります。

広げた豚バラ肉に、大葉、スライスチーズ、アスパラガス2本の順番に、肉の端に重ねます。

豚バラ肉ごとくるくると巻いていきます。

最後に、全ての食材が刺さるよう串を刺せば下準備は完成です。
炭に火を入れる

あとは炭火を用意します。
焚き火でも良いですが、今回は火加減を調節しやすい木炭を使いました。

バーベキュー等で木炭に火を入れる際は、うちわや火吹き棒を使うことも多いですが、今回は時間短縮のために「フィールドブロワ」を使いました。
一点に強力に風を送ることができるため、火入れの時間をかなり短縮させることができます。
使用するためには汎用バッテリーが必要なので、フィールドブロワを購入の際はこちらも併せて購入しましょう。
フィールドブロワのレビュー記事はこちらです。
必要なバッテリーや使い方について細かくまとめていますので、購入の際は参考にしてみてください!
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炭火でじっくり焼けば完成

炭の準備もできたらあとはじっくりと焼くだけです。
今回は写真のように串焼き以外にも椎茸、ししとう、さつまいもをパートナーさんに用意してもらいました。

焼け具合は串をずらしたりしてしっかりと焼けているか確認しましょう。
特に風邪の強い火はなかなか串の中心部まで熱くなりにくいため、焦らず時間をかけて焼きましょう。

中のチーズが溶け、肉にもしっかりと火がとおったら完成です!

もちろん紙皿に盛り付けても良いのですが、雰囲気を楽しむために「土鍋膳ワンセット」に盛り付けてみました。
土鍋膳ワンセットは、黒色の陶器製なので、重さも紙皿よりも重いため、ちょっとの風でも飛んでいく心配がありません!
また、見た目にも美味しくなるのでキャンプでもおすすめの食器です。
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
仕込みを自宅で行ってしまえば、キャンプ場では焼くだけなのですぐに楽しむことができる串焼きのレシピをご紹介しました。
特に時間の限られたデイキャンプでも重宝するレシピかと思いますので、キャンプ飯の参考になれば嬉しいです。
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