Power ArQのポータブル冷蔵庫AQ22L, AQ25L, AQ45Lの特徴と違いを比較。アウトドアや車中泊に最適なモデルを見つけよう！
目次
Power ArQは、高品質なポータブル冷蔵庫を提供しているブランドです。
これらの冷蔵庫は、アウトドア活動や車中泊、非常時の備えとして非常に便利です。
今回は、現在販売されているPower ArQの3つのポータブル冷蔵庫、ICEBERG 22L , ICEBERG2 25L , ICEBERG 45L を比較します！
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Power ArQってポータブル電源じゃなかったっけ？
と、思った方は正解です！
以前はキャンプ等のアウトドアに合うデザインのポータブル電源を販売していました。
もちろん、現在でもポータブル電源の販売をしています。
現在は、そのポータブル電源のデザインやカラーに合わせたポータブル冷蔵庫や扇風機（ファン）も販売されています。
ポータブル電源は、今でもそのデザインの高さからキャンパーさんに大人気のアイテムで、そのデザインに合わせたポータブル冷蔵庫となれば、同じく人気になるのは当然の結果かなと思います。
Power ArQのポータブル電源はなぜそんなに人気なの？
Power ArQポータブル電源は、レジャーや災害時に活躍する商品で、電池容量が非常に高く、メーカー公称値の約84.2%を使用することができます。
これは、競合製品の中で特に優れているとされており、公称値の半分程度しか使用できない製品もある中で、Power ArQは非常に優秀です。
さらに、カーチャージ機能やソーラー充電など、多くの便利な機能を搭載していますが、防水機能やワイヤレス充電には対応していません。
また、PowerArQ S7というモデルは、716Whの大容量で、電気毛布を強モードで12時間、車載冷蔵庫を10時間稼働させることができ、スマートフォンを約40回充電することができます。
このモデルはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しており、バッテリーの寿命が長いのが特徴です。
Power ArQは緊急時の電源としても非常に役立ちます。
スマートフォンの充電をしながら発電することができ、防災だけでなくキャンプでも活用できるため、多くのキャンプ雑誌でも紹介されている実力派のアイテムです。
さらに、最新のPower ArQモデルでは、バッテリー交換システムが採用されており、バッテリーの容量や寿命を気にする必要がなくなっています。
これにより、容量が事実上無限大となり、さらに長期間の使用が可能となります。
Power ArQのコンパクトポータブル冷蔵庫「ICEBERG 22L 」
ICEBERG 22Lは、0℃から65℃までの温度切り替えが可能で、飲み物や食べ物をしっかりと保冷・保温することができます。
容量は22Lで、350mlの缶なら30本、500mlのペットボトルなら20本、2Lのペットボトルなら6本を収納できます。庫内の高さは215mmなので、500mlのペットボトルを縦に置いて保存することができます。
コンパクトな設計で、付属のショルダーベルトを使用して肩にかけて持ち運ぶことができます。
冷却ガスを使用せず、電気だけで冷却します。そのため、作動音や排熱量が小さいため、寝室や車中泊でも使いやすいです。また、霜や結露も付きにくい設計なので、お手入れが簡単です。
AC100-110V / DC12Vの両方に対応しており、家庭用コンセント、車のシガーソケット、またはポータブル電源などと接続して使用することができます。
価格：公式サイトでは、19,800円となっています。
仕様：
容量 22L
製品外部サイズ 275mm × 550mm × 370mm
製品内部サイズ 215mm × 345mm × 290mm
重量 4.8kg
設定温度範囲 0~65℃
参考消費電力
AC(クールモード）80W+10%
AC(ヒートモード）60W+10%
12VDC(クールモード）60W+10%
内部温度（クールモード -3°C13°C
内部温度(ヒートモード) 50°Ct3°C
冷凍食品の保存も可能！「ICEBERG2 25L」
ICEBERG2 25Lは、冷蔵機能に加えて冷凍機能を備えた、夏キャンプやアウトドアで威力を発揮してくれるポータブル冷凍冷蔵庫です。
最大で-25℃まで冷却することが可能で、25Lの容量を考えるとソロキャンプやデュオキャンプであれば1～3日のキャンプにも使用できるとされています。
500mlのペットボトルは20~30本程度、2Lのペットボトルは最大で6本が収納できるとされています。これは、かなりの量の飲み物や食品を冷やすのに十分な容量です。
注意点としては、ICEBERG 22Lと比較すると若干容量が増えているため、容量が増えて冷凍機能もついて機能増加バージョンのように見えます。
しかし、ICEBERG2 25Lには「保温機能」はありません。
設定温度範囲は、-22~10℃になっています。暖かい状態で食品を保管しようと思うと、ICEBERG2 25Lは選択肢から外れますのでご注意を！
仕様：
容量 25L
製品外部サイズ 570mm × 320mm × 350mm
製品内部サイズ 350mm× 248mm × 273mm
重量 10.2kg
設定温度範囲 -22~10℃
参考消費電力
MAXモード（強冷却） 45W、ECOモード 35W
バッテリーでも稼働できる！「ICEBERG 45L」
ICEBERG 45LもICEBERG2 25L同様に、保温機能はありませんが冷凍機能がある大容量ポータブル冷凍冷蔵庫です。
ICEBERG 45L最大の特徴は、バッテリにーよるポータブル冷蔵庫単体で使用できるという点にあります。
別売りのバッテリー1つで最大12時間程度使用することができるため、ポータブル電源をお持ちでない方もスマートにICEBERG 45Lを使用することができます。
また、ICEBERG 45Lの2室の庫内は、それぞれ1度単位で温度設定が可能で、片方を冷蔵庫、片方を冷凍庫として使うことができます。
加えて、ドアはどちら側からも開閉可能で、取り外しもできます。開ける方向を問わずに中身が取り出しやすいように設計されています。
45Lの容量なら、500mlペットボトルなら約37本、350ml缶なら約66本を収納できます。
仕様：
容量 45L
製品外部サイズ 711mm × 460mm × 506mm
製品内部サイズ 265mm× 305mm × 417mm、198mm× 305mm × 240mm
重量 18.4kg
設定温度範囲 -20~20℃℃
参考消費電力
MAXモード（強冷却） 50W、ECOモード 40W
まとめ どのポータブル冷蔵庫を選ぶべき？
これら3つのモデルは、それぞれ異なる特徴を持っています。
AQ22Lはコンパクトで使いやすさを重視する方に、AQ25Lは使い勝手と容量のバランスを求める方に、そしてAQ45Lは大容量と多機能性を求める方におすすめです。
容量や値段もさることながら、その機能性は3者3様なので、あなたのニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
価格、容量、機能を考慮しながら、最適なモデルを見つけましょう！
現在ハンドメイドアイテムのECサイトCreemaやminneで「Ninjin Leather Factory」のもと発売中です。
スノーピークギアに関連したアイテムをレザークラフトで製作しています。
このギアの収納ケースがあればいいのに！という方は一度はのぞいてみてください！
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